ペルセウスと王軍

 ペルセウスがメドゥサ退治で不在中、母ダナエに言い寄る王。帰国したペルセウスは、母が逃げ込んだ神殿を包囲する王軍に向け、袋からメドゥサの首を取り出しました。

「この首が目に入らぬか!」

「しまった、つい見てしまった!」

 台詞に釣られて首を見た王軍は石になりました。

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