東方見聞録
後に『東方見聞録』を記す若い商人が、父と叔父に連れられ、イタリアから東方へ出発。元の夏の都・上都へと到着すると、皇帝に謁見できることになりました。
「私はマル・ボウロと申します」
「わしが元の初代皇帝、エビフライである」
「美味しそうなお名前ですね」
「お前もな」
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