イアソンとヘラ
山奥で成人したイアソンは、叔父が治める故国へ帰る途中、増水した川を渡れずに困る老女に遭遇。老女をおんぶして渡り始めると、どんどん背中が重くなってきます。
「お婆さん、子泣き爺ですか?」
老女(正体はヘラ女神)に頭をどつかれ、履いていたサンダルが片方脱げました。
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