1071~1080 賢治っぽい2
ツェねずみ
イタチから金平糖の在処を教わって行ったツェねずみ。しかし手に入れられなかったため、イタチに文句を言います。
「
「では惑う手をやろう」
宙にフヨフヨ浮く手首が現れて追いかけてきたので、ツェねずみは悲鳴を上げて逃げました。
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