はてしない物語

 あかがね色の表紙の本を読む少年。物語の中では、女王の病により国が滅びそうですが、人間の子供がやってきて新しい名前をくれれば世界は救われるのです。

「月の子!」

 と叫ぼうとした少年が噛んでしまい、女王の新しい名前は「ツチノコ」になりました。それは未確認生物です。

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