相方募集
俺のアパートには、売れないお笑い芸人だった幽霊が出る。毎晩、笑えないネタを俺に聞かせ続けるので、
「いい加減にしろ!」
と頭を叩こうとしたが、相手が霊なので素通りして壁に右手を強打。悶える俺に、霊が
「そのツッコミ! ぜひ僕の相方に」
と誘ってきた。死んでも嫌だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます