茶髪の文学青年でも良いじゃない

野口マッハ剛(ごう)

僕の文学

 たとえば僕が文学に求めているのが、新時代の幕開けだったり、女の子にモテたいなどなど、色々な欲望だったとしたら勘違いも良いところだろう。文学は終わらない。あの時の衝撃を僕は書き続ける。それは文学学校のクラスメイトの想いをこの右手で刻み続ける。誰かのために? 違うね。僕が本物であり続けることを証明するために。僕の文学の歌はなりやまない。絶やさない、文学こそ人類の歴史だから。

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