オタクの俺が学校で異世界転生された件

@ikeyuu

第1話 謎の急展開

俺はオタクだと思う。

毎日アニメを見漁り、ゲームをやり込むという生活をしている。

だがちゃんと学校には行っている。だが中学校ではPCはもちろん、スマートフォンは持ち込み禁止、

だから一秒でも早く帰りたいと思うそんな学生生活を送っていた。

そんな俺も月に一度楽しみの日がある

それは全校集会の日だ。

うちの学校は1ヶ月に1度全校集会のみ行い帰宅するという楽園のような日がある。

そして今日がその集会の日だ。

俺は心を弾ませ登校した。


体育館でいつも通り恒例の校長の長い話が始まってしまう、その時体育館全体が暗闇となり、俺は意識を失った。





目が覚めるとドーム状の建物の中に俺はいた。

誰もいないのか...?

すると中央の方から黒いローブのようなものを来た人が...

怪しいとても怪しい...

「コれニすベテガシルシてアル...」

そう言うと黒ローブの男はスマートフォンを1つ手渡された。

するとまた俺は意識を失った。




目が覚めると俺は森の中にいた。

いきなりの急展開に俺は、理解が追いつかなかった。

とりあえず俺はさっきのやつに渡されたスマートフォンを確認した。

アプリ一覧の中には

「生存者一覧」や「ステータス」「武器選択」「持ち物」「説明」などがあった。

そして俺は「説明」というアプリを、開いた。

一、これよりあなたには数々のダンジョンに挑んでいただき、この世界の最終ボスを倒していただきます。

倒したものにはなんでも1つ願い事を叶えます。

ニ、あなたのようにこの世界に飛ばされた者1人とこの世界の冒険者1人と冒険していただきます。

(判定は初めて会話した者とする 。計4人パーティで冒険する)

三、まずは使用する武器をアプリ「武器選択」で設定してください。 ...........................


などが書いてあった。

1つ分かったことは俺はラノベのような異世界転生をしたということだ。


――――続く――――







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