1-16 臓器移植法 その1
【解答】c
×a 本人の提供意思があっても、遺族の同意がない場合→×
×b 親族への優先提供は改正後可能に!親族以外は不可能!
○c 遺族の承諾があれば15歳未満の者からも可能に!
×d 日本の法律は国外行為を対象にできない!
×e もともと脳死した者の身体からの臓器摘出を可能にするために作られた法律!
●臓器移植法
最近の改正ポイント(~平成22年)
①臓器提供の場合のみ、脳死を“人の死”とする
②本人の生前の拒否(-)、家族の同意→臓器移植可能
つまり、生前の本人の同意不要!
③親族の同意(+)→15歳未満の者からの臓器提供可能!
④小児の脳死判定基準
・6歳以上:2回の検査間隔を6hr以上空ける
・6歳未満:2回の検査間隔を24hr以上空ける
・生後12週未満の乳児は対象外!
⑤その他
・心臓は18歳未満の待機患者に優先
・親族への優先的な臓器提供可能
・虐待の有無の確認が必要
【問題】我が国の脳死臓器移植について正しいのはどれか。(106F13)
a 腎臓は臓器売買が認められている。
b 心停止前の臓器摘出は禁止されている。
c ドナーカードによる同意が必須である。
d 遺族には臓器摘出を拒否する権利がある。
e 本人意思が不明の場合は裁判所が判断する。
解答、解説は1-17で
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます