異世界創造 - 神と人の狭間に生きるモノ -
うかづゆすと
第一章 神であったモノ
第1話 転生、そして
私、山田太郎は死んだ。
交通事故だった。トラックにはねられたのだ。
不運な事故だと思えばそれまでなのだが、私の人生は唐突に終わりを告げたのである。
人の人生はあっけない。寿命を全うしてもせいぜい八十か九十そこらで終了してしまう。
しかし、私はその寿命すら全う出来ずにこの世を去ってしまった。
あの時は仕事帰りで、とても疲れていたのを覚えてる。
不注意で赤信号を横断してしまったのだ。自業自得というやつである。
何の面白みもなかった人生にさようなら、そしてようこそ死後の世界へ。
生前を思い返してみれば、私は立派な社会の歯車だったと思う。
入社当初は訳も分からぬ正義感に駆られ信念を曲げる事を嫌ったのだが、次第に社会の圧力に押し負けると今度は何でも「はい、はい」と言ってしまうイエスマンに成り下がってしまったのだ。
恐らくあの事故は、なるべくしてなったんだと思う。
いい加減うんざりしていたのだ、あの世界に。
しかし、死後の世界というのは思ってたより何も無かった。
目を覚ました私の眼前には真っ白な空間、真っ白な床がどこまでも広がっているだけで、唯一の異物は私という個体、ただ一人──
そして、今この場所で私、山田太郎は悩んでいた。
「ここはどこだ?」
それは、もちろん死後の世界ですよね。
私は死んだのだ。その先にある世界といえば一つしかあり得ない。
死後の世界というからには何か、天使だとか閻魔大王だとか、そういうのに遭遇しても良いのでは無いだろうか。
だが、現実は非情で、私に何も語りかけてくる者は居なかった。
どれほどの時間が過ぎただろうか、死んでる筈なのに、生を感じる感覚に嬉しくも悲しくなる。
「腹減った……」
腹の虫が鳴り出したのだ。
おかしい、何故お腹が空くのだろう?
そんな疑問をかき消すように鳴り出したそれは、意識を現実へと引き戻してくれる。
しかし、この空間に生を成り立たせる物など何も無かった。
どうせ死ぬなら腹一杯好きな物食べておくんだった……なんてことを考えた。
嗚呼、どうせ死ぬならその前にたらふく好きなものを食べておくんだった。
そうだ、食べるならカレーライスがいい、生前の記憶に蘇るあの味を思い出す。
変化はそこで起きた。
「え?」
突如、目の前に器が現われたのだ。
その器には何かが乗っている。
私は歩み寄り、それをまじまじと見つめる。
白いお米に添えられた茶色のそれは、つい先ほど心の中で願ったカレーライスそのものだった。
おそるおそるその器を手に取り、その香りを嗅ぐ。
この胃を刺激する香り、幻じゃない、本物だ!
私は一心不乱にそれを食べ始める。
美味しい! 野菜も肉もたっぷりだ。これぞ私の望んだカレーライス。
「ごちそうさまでした」
腹は満ちた。が、そこで私は冷静になる。
「しかし、何故こんなことが……?」
分からない、その時私は確かにカレーライスが食べたいと強く願ったのだが、何故こうも都合良く現れたのだろうか。
私が望んだから? 望んだ事が実現した?
「もしかしたら──」
モノは試しだと、今度はテレビを頭の中でイメージする。
するとどうだろう、五十インチくらいの大きなテレビが出現したのだ。
「おお、すごい」
しかしテレビのボタンはどれも反応しない。
それもそうか、電源なんて無いのだから……それに、恐らくどの基地局とも繋がってないのだろう。
テレビの出現を皮切りに、私は色々試してみることにした。
実家をイメージしたら家が、車をイメージすれば車が、果てにはジャンボジェット機やガ○ダムの原寸サイズなんてのも出す事ができた。
それならばと、今度は空想の生き物、つまり、ファンタジー世界のゴブリンをイメージしてみる。
目の前に、身長にして百二十センチメートルくらい、小柄で緑の皮膚をしたそれが現れた。
「グギギ……」
どうやら願った物であれば、現実に存在しない空想の存在でも出現するようである。
目の前に現われたそれに感動の声を上げる。
「ほ、本当にゴブリンだ!」
「……! ギャッ!」
喜ぶのも束の間、ゴブリンは私を見るなり襲いかかってきた。
手に持った棍棒を振りかざすようにして襲いかかるゴブリンに対して、私はとっさに声を上げる。
「うわ、待って待って!」
するとどうだろう、ゴブリンはぴたりとその動きを止め、石像のように固まってしまった。
「え……?」
しばらく静止したそれを見つめるが、一向に動く素振りを見せないので、私は軽く小突いてみる。
「う、動かない……な」
言葉通りに動かなくなった? それはつまり──
「望んだ事が実現するということ?」
この世界におけるルールが段々分かってきた。
つまり、私の願望は全て実現するということだ。それは無機物であれ、有機物であれ、望んだままにそれは実現する。
「はは……あはは! これはいい! これなら何でも思いのままだ……!」
そうか、分かったぞ、ここは私だけの世界なんだ、この世界で何でも創造できる創造主だ。つまり神ということだ。
あの息苦しい世界とはおさらばだ、ここで私は自らが望むまま、勝手気まま、好き勝手にやりたいことをしてやろう。
しかし、何故私は神になったのだろう? 何の前触れも無く、こんな世界で目覚めて……もしかしたら私を召喚した何者かが居るのではないか? 上位の、本当の神とやらが。
そんな疑問が脳裏を過ぎるが、まあいい、今自分の置かれてる状況を楽しもうではないか。
良い事を思いついた。ここに自分の望む世界を創造しよう。
そう、生の喜びを感じる、血生臭い剣と魔法の異世界ファンタジーの世界を。
◇◆◇
それから試行錯誤の日々だった。
日々という表現は不適切なのかもしれない。この世界に時間の概念が無いのだ。
朝も昼も無く、常に明るい真っ白な空間。あるのは床だけ。
しかし、その世界を壊す時がきた。
「さあ作ろう、私の望む世界を!」
両手を天に向けて広げ、私は世界を創造する。
宇宙、瞬く星々、そして惑星を創造する。
宇宙の概念を知っている訳では無い、しかし、私が望んだ事はたとえ理論として解明されていない領域でさえも実現するのだ。
次に太陽系を作り上げた。舞台となる星は地球である。生前過ごしたその星と全く同じものを用意した。
日本か、もう帰る事はないのでしょうね……
「どうされたのですか、主様?」
背後から声が掛かる。
私は孤独であることを嫌った。いや、単に話し相手が欲しかったのかもしれない。だから作ったのだ。
背後に控え、透き通るその言葉を発するのは、姿は人間の女性そのものだが、その背中には白い翼が生えていた。天使である。
「はは、昔居た世界を想い出していただけですよ。サリエル」
サリエルと呼ばれた彼女は「そうですか」と一言発すると、あとは沈黙するのみだった。
私は再び地球に視線を移す。
特に愛国心があった訳ではない、しかし、生まれ育ったその懐かしい島を目の前にし、表現し難い懐かしさに似た悲しい感情に襲われる。
大陸にはおよそファンタジーに必要な生命を創造した。
小動物をはじめ、人間、魔族、エルフにオーク、そしてゴブリン。考えつく限りの生命を世界中に産み落とし、それらをお互いが干渉しない程度の分布で配置する。
産み落とされた生命は言葉を持たない。口から発するのは言葉にならない叫び声だけだった。
「やっぱ日本語がいいですね」
「日本語とは、主様や私の発するこの言語の事でしょうか?」
再びサリエルが質問を投げかける。
「そうですよ、私はこれ以外の言語を知りませんので、"彼ら"に独自の言語が根付いてしまうと困るんです」
「我が主様と同じ言語を下等な生命にお与えになるとは、なんと慈悲深きこと……」
下等か……私も昔はその下等な生命だったんですけどね……
そんな事を言うと彼女が大慌てしそうな気がしたので黙っておく。
人間、エルフ、魔族といった知能の高い生命には思惑通り日本語が根付いた。
逆にオークやゴブリン、コボルドといったモンスターと呼べる生命には言語と呼べるものは与えないことにした。彼らは知能はあれど人類に比べると著しく劣り、野性味溢れる存在でいてもらいたかったからだ。
それぞれの種族はお互いに集まったり離れたりをしながら各所にコロニーを形成していった。
「では、少し時を進めるとしましょう。いいですか? サリエル」
「我が主様のお心のままに」
時を進める。あの何もなかった空間とは違い、この世界には時間の概念がある。進めるのも巻き戻すのも思いのままだ。
知性を持つ人間、エルフ、魔族は集団生活の拠点、つまり村や街を作り始めた。
対してオークやゴブリン、コボルドにハーピー等、知能の低い種族はコロニーを形成することはあっても、村や街を作ることは無い。
彼らは森に住み、山に住み、廃村に住み、そして自然の洞窟を住処とし、動物を狩る事で空腹を満たし、独自の文化でその規模を拡大していった。
もちろん人を襲う事もあった。特に概念を刷り込んだ訳ではないのだがこれも自然の摂理というやつだろう、彼らにとって自分達の種族以外は全て狩りの対象のようだ。
「通貨や商売の概念も必要ですね。このあたりは勝手に芽吹くと思いますが、流石に待つのは面倒というものです」
「通貨とは何でしょう?」
「人々は私のように何かを生み出すことはできません。お互いが持っていない物に"価値"を見いだすんですよ。それを手に入れる為の手段として用いるのが通貨、貨幣とも言いますね」
「はあ……不便な存在なのですね」
「そうですね、でも、いえ、だからこそ生きる為に必死になれるんですよ彼らは」
知能を持つ種族には金属の知識を与えることにした。
彼らは鉱山から鉱石を持ち帰り、製錬することで金属を取り出し、更に精錬を経て更に純度の高い金属を取り出す技術を身につけた。
そこからは発明ラッシュだ。
金属から貨幣となる硬貨を作り、それを元に商売をするようになった。
更に鉄からは農具や剣などが作られ、銅、銀、金からは硬貨や装飾品が作られるようになったのだ。
ある一定の時期から文明の発展は目まぐるしく、知性を持つ種族はそれぞれ王国を築き上げるまでになっていた。
ここまではファンタジーも現実も大差ない、それもそうだ、あくまでファンタジーとは現実世界をベースに作られた世界なのだから。
「では、そろそろ次の段階に移るとしましょう」
私はこの世界に必要不可欠な要素を与える事にする。
そう、魔法だ。
しかし、原理を考えるのに時間が掛かった。元々存在しない概念なのだ、それを一から作り上げなければいけない。
「困りましたね、サリエル、何かいい案はないでしょうか?」
「恐れながら申し上げますと、この星の地殻変動の際、膨大なエネルギーを放出します。それはどれにも使われることなく霧散するのみですので、そのエネルギーを利用されるというのは如何でしょうか?」
「地殻……ですか、なるほど、良い案ですね、それを採用しましょう」
「有り難き幸せにございます」
「そんな畏まらないでください、本当に良い案だと思ったんですよ? では、早速取りかかるとしましょう」
地球の地殻変動の際に生じるエネルギーをマナという独自のエネルギーに変換し、地上を巡らせることにした。
そして、そのマナを呪文というプロセスで別の事象へと変換することで魔法を発現させるよう設計する。
ついに魔法と呼べる概念の構築に成功したのだ。
呪文に関するルールを一通り考え終えたところで、人間、エルフ、魔族にそれぞれこの知識を与える。
しかし、ここで一つ問題が発生した。
呪文というプロセスを経て魔法へ変換する際、術者は精神──つまり気力だろうか、それを大幅に消耗してしまうのだ。
そのため、魔法が使えない個体が多数で、魔法を扱えるのはごく少数に限られていた。
「これは……失敗ですかね」
「申し訳ございません、私の考慮が行き届かないばかりに……」
「いえ、サリエル、貴女の
私はこの事態を"仕様"とすることに決める。
プログラマーの世界だと"バグは夜明け過ぎに仕様に変わるだろう"という格言がある。
何が言いたいかというと、直す手間暇を鑑みて手戻りとなるそれをバグではなく"仕様"と認めてしまえという事だ。
「あとは、そうですね、魔族と人間が争わなければ意味がない。平和なのはダメです、この世界には争いが必要なんです」
そうだ、平和なだけのつまらない"あの世界"のようになっては駄目だ、それは生きてるとは言えない。
泥をすすって這いつくばりながらも、己の信念を曲げず、生きる事に必死になる。
私が望むのはそういう世界だ。争いはその為のスパイスなのである。
今まで押さえ込まれた負の感情が一気に溢れ出す。やってはいけない事と咎める者などここには誰もいない。
ここでは私が神なのだ。
「成る程、下等な生命がお互いに殺し合うのを楽しむおつもりですね。良い考えだと思います」
「あはは……その言葉、ちょっとトゲがありません? まあ、当たらずと
「どういう意味でしょう?」
「格言ですよ、大体合ってるってことです」
魔族と人間には『お互いを憎む』ことを刷り込む。エルフは『我関せず』といった具合に、彼らの潜在意識に加える。
結果、人間と魔族は領土の拡大の末出会い、そしてお互いに争いをするようになった。
エルフは、自らの領域に足を踏み入れた者に容赦なく攻撃するも、それ以外の情勢に関しては無関係を貫いている様子だ。
「これでいいでしょう。あとは、そうですね、これで人間から勇者でも生まれれば完璧ですね」
「勇者……ですか?」
「そうです、魔族と人間の争いに勇者の存在は不可欠です。人は弱い、このまま戦争が続けば疲弊し、ついには滅ぼされてしまうでしょう。それを救うのは勇者の役目です」
自国を
「これは、神の加護を受けた者しか抜けない剣です。抜いた者は絶大な力を得る事ができます。それにもう一つ条件が要ります。まあ、勇者の選定は追々情勢を見て判断しましょう。今後が楽しみですね」
「勇者というのは、それほどまでに強いのでしょうか?」
「貴女に比べればか弱き存在ですよ、ですが、人間にとっては希望の象徴である。勇者とは皆の希望でなければならないんです」
「はあ……成る程……?」
納得できたのかできていないのか、彼女は首を傾げるだけだった。
色々と想定外の事態はあったものの、望んだ通りの異世界がここに誕生した。
満足感を得た私は、その勢いで月を弄る事にした。
もちろん地球の軌道上に月は存在する。
ただし、ファンタジーの世界感を出したかったので、そのサイズは本来の月の二倍の大きさにした。
月の内部には空間が存在する。所謂、月空洞説というのを昔ネットで見た覚えがある、異星人が居るというのはどうだ?
月の構造に手を加え、内部を大きくくり抜くように空洞化させる。
そこにも、生命と呼べるものを作ってみることにした。
「クラゲのような傘状の頭部と触手を持つ生命体。更にその知性は人並みで、繁殖力もある……うーん、作ってはみたものの、異世界ファンタジーにこれは似つかわしくないですかね」
「そうでしょうか、私は、この滑稽な姿は好きです」
「サリエル、そういう趣味なんですか……ですが、やはりこの世界に彼らのような存在は必用ないですね、資源もないんです、勝手に淘汰されていくでしょう」
月にSF的な生物を創造するのに違和感を感じ、月の文明の創造は中途半端に投げ出した。つまり飽きたのだ。
しかし、サリエルが好きだと言ったその姿の生物は消さずに残しておくことにした。
特に資源を与えるわけでもなく、自然に淘汰されるだけの月を残し、興味を地球へと向ける。
「では、居城を作りましょう、そろそろ宇宙を漂うのも飽きてきました。いきますよ、サリエル」
「お供いたします」
降り立ったのは太平洋のど真ん中。
何もない大海原の中心、その遙か上空で私は巨大な浮遊城を出現させる。
その大きさは東京ドーム程の大きさで、庭までついてる理想のマイホームもといマイキャッスルだ。
「サリエルも、この城は自由に使ってくれて構いませんよ、それと貴女には私の持つ知識と、限定的ではありますが創造の力を与えましょう」
「有り難き幸せ。このサリエル、主様の為にこの力、存分に振るう所存にございます」
「その堅苦しい言葉はどうにかなりませんかね……もう少し砕けて話してもいいんですよ?」
ともかく、世界はできあがり、居城もできた。ここから世界を俯瞰することにしよう。
それから、私は浮遊上に籠もり、まるでシミュレーションゲームのように、望んだ場所の光景を映し出すモニター越しに世界をただ傍観するだけの日々が続いていた。
話相手には困る事は無かった、しかし、"彼女ら"は創造主たる私の意見に全て賛同するばかりで、それに少し退屈を感じていたのかもしれない。
私は時折城を抜け出し、街に降りたっては行き交う人々のその光景を眺める事もあった。
そんなある日、私はいつものように空を漂いながら遠くから街を眺めていた。
朝、日が昇らぬうちから目覚め、仕事に出かける者。
行商の馬車が街へ到着し、荷を下ろす者。
皆、必死にこの世界で生きているのだ。
「……」
この世界を創造した者としてこれほど嬉しいことはない、絶妙なバランスの元、どの種も滅ぶことなく生きるこの世界の構築に成功したのは今でも誇らしく思っていた。
しかし──
「……なんだか、飽きてきたな……」
そう、何十年、何百年にも渡り、この世界を見続けてきたのだ、神は退屈していた。
私は何のためにこの世界を作ったんだろう?
この世界を創造するのに夢中だった。
しかし、何か目的があった筈だ。
長い年月を経る内に風化してしまった答えを探そうとするが、見つかる気配は無い。
ふと視線を地上に移すと、ある一団に目が留まった。
それは剣を携えた数名のパーティーで、酒場から出ると何やら話し合いながら、街を出て行くところだった。
冒険者である。
彼らは力を持たぬ人の変わりに武器を手に依頼をこなし日銭を稼ぐ者達だ。
「冒険者か、いいもんだな」
私、山田太郎は退屈していた。
そうか、私は冒険がしたかったのだ。
「ここで、冒険者になって過ごすというのも良いですね……」
そして、願ってしまった。
次の瞬間、体の脱力感と同時に私の体は地面へと叩きつけられる。
「いてててて……どうなってるんだ? あれ? 飛べない……?」
飛ぶことは簡単だ、イメージすればいいのだから。
しかしいくらイメージしても、いつものように体が動かない。
嫌な予感がした。
冒険者になりたいと──
「私が……願ったから……?」
願ったから──
「それが……叶った……?」
私はこの世界の神である、だが今は神ではなく──
「ただの……冒険者……?」
そう、私、山田太郎は神だった。過去形だ。
そして、今はただの冒険者である。現在進行形だ。
山田太郎、冒険者、Lv1。
さあ冒険へ出かけよう!
「そんな……ばかなことがあってたまるか……!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます