第270話障がい者医療医療証
理事長がまとめた半農半xのフランチャイズの再チェックをしています。
透析が始まったので時間を旨く配分しないとなかなか健常者のスピードについていけません。
やはり講師を育てる仕組みを早急に作る必要があります。
クラウドに共同作業の書類を入れていますが、京都の次には3つのNPOが条件整備に入っています。
昼から区役所に行きます。
今日は特定疾病療養受領証(マル長)の受領と障がい者医療医療証の申請です。これは透析クリニックの先生に教えてもらったのです。
「大阪府内の市町村に住所があることが前提です。次に障がい等級が1級・2級の身体障がい者手帳をお持ちの方であること。本人所得462万1千円(単身の場合)の所得制限があります。この場合1つの医療機関につき、1日最大500円の負担で済むのです」
これは大きいです。
私の場合透析クリニックで月500円で済むということです。
従来の健康保険証だったら月5万~8万の支払いになるところです。
区役所の窓口で身体障がい者手帳を提示すると自動的に発行されます。
携帯が鳴って画面を見ます。
不動産部長の弁護をしている弁護士からです。
「あの工事課長が任意のまま逮捕されたんだ。それで彼の依頼で弁護をすることになったんだが、どう見ても証拠が揃いすぎているんだな」
「詐欺額の返済しかないと思いますが?」
「いや、手元に50万も残っていないんだよ」
「250万もどうしたのですか?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます