フランスでのデモの暴動化がすごいことになっていますね。

重機が燃えた車をもって料金所に突っ込んだりと。

どうも税金があがることに反発した民衆が立ち上がったらしいですが、怖いですね。日本も他人事とは思えないような話がニュースで流れてたりしますが、日本で最近あった暴動みたいなものと言えば渋谷ハロウィンくらいしか私は思い浮かびません。平和ですね～（棒読み）。

でも正直、これまでの時代感覚だとフランスって日本目線そこまで重要度の高い国ではないように思えるので、そういう国の動画や声が容易に入ってきて、法律がどうだ、ああだという評論家気どりの人がネットに湧いたりする時代って凄い時代だなあと感じます。トランスヒューマニズムといって、テクノロジーの力で人間の身体の状態を底上げする、という考え方が広まりつつある現代。しかし、個人的な洞察では人間の本質って科学技術をもってしても変わらなくて、民衆は感情的だし、科学でも人類は人類、結局同じだろう、と感じています。そっち方向に、希望というか、望みを抱いて人々は進んでいくのだろうとは思いますが・・・この話をし始めると長くなるのでこの辺で。

しかし、日本も暴動が起こったりし始めると、いい加減防御を考えないといけなくなりますね。護身用の道具をそろえるという意味ですが。そのうちフードコートもうかうかして歩けなくなる時代が来るかもしれない、とふと考えた時、冷静に状況を分析して行動していかなければならないなと思っている昨今でした。