それでも前を

※これは自分の乱れた心を整理するのに書いてるので文章がおかしいかもです。ご了承をば。

※「浮世に浮く男」の浮く理由という、なんだか核心的な話感ありますがただの愚痴です。


自分が昔、俳優を目指してたんだ~みたいな事を語ると鼻で笑うような感覚で、「やって稼げよ」的なことを言ってくるし、ちゃんとした事務所に所属しないと無理だろ、とか俳優の世界知らないくせにすごい言ってきたことに対して私が「は?」という態度で言い返していると


「あまりにも人を見下し過ぎだ」


ということで、親がブチギレてきた話。

というよりは、どっちかというと僕の方が怒ってた話。


「本当は優しいのに、本来の姿から離れている気がする」


と、何かと語る私について親はそういいます。

そうなのかもしれないです。親はずっと私を見てるわけですからね。

で、人を見下し過ぎという事に関しては割と間違ってません。見下してます。滅茶苦茶。言い方も話す内容もかなり尊大だと思われます。

普段から親に対してはやたらと当たりがきついらしく(自覚症状がない)親的にはそれが溜まってて腹が立ったそうなんですけど、やたらゆうべは親が私にキレてました。私はSNSをいじりながら聞いていたのでいまいち言われた事覚えてないんですけども。


私はいわゆる「唯我独尊タイプ」です。自分だけがすごいと思っている節があります。

同時に、それはそう思ってるだけで実際は違うという事もわかっているのですけど、なんで傲慢になるかというと理由は簡単、「誰も自分を認めてくれないから」です。何を言ってもやっても、だーれも認めてくれない。僕が後天的な完璧主義者であることも関係しているのかもしれませんが、言う事為す事誰も興味を持ってくれないし、理解を示そうとしてくれないのですから信じられるのは自分だけだ!みたいな流れになっていくのはそこまで想定外の話でもないような気がします。で、時々わかるよ的なことを言ってくれる人がいると、そういう人と一緒にいたくなります。


弟が障害持ちで生まれてきたからか途中から割と放置されることが多くなり、だけど弟は好きだからずっと面倒を見続けて自分を顧みなかったからこその現状だと思いますが、案外それが周囲から”浮く”原因になってるのなら僕は逆にいいとさえ感じています。浮いてる人は、自分を通してるか、これから自分ができていく人だと思ってますから。


一番最初の話に戻ると、「だったら(俳優)やって稼げよ」って、完璧に発育不全の私に「つまんねえこと言ってないで金稼げよ」って言ってるようなもんですからね。幼馴染の親とうちの親が話してる時も「貴方のところの娘さんの方がうちの息子より稼ぐ」とかいうんですけど、これ本人の前で言いますか?

稼ぐ稼ぐ稼ぐ、金のことしかこいつ頭にねえんだなって思っちゃうと、「あんたの夢を壊そうとしてるんじゃない」とか綺麗事言われて頭に入ってくるはずがないんですよね。


ただ、自分の器の小ささを痛感してはいます。

僕の尊敬する歴史上の人物は「苦節に耐えた名君」が多くて、人の話に耳を傾ける人です。自分が理解されなくても、意味不明で的外れな助言でも「ありがとう」って言える(かどうかは別として聞く)のが器の大きな人だよな~なんて思うと、自分はまだまだだなと思いますね。だからこっから大きくなるんですけどね。名君でなくても、せめて良臣といえるような人物になりたい。何かしらの。という、一時期に比べれば前向きな形で記事を書き終える事が出来ました。


成長だよね。


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