人狼エッフ、村人エッフ

専門時代の話をした時に触れましたが、人狼が好きで、人狼のプロを目指していたこともありました。人狼っていうのは簡単にいうと嘘を見抜くゲーム。もしくは嘘をつくゲーム。騙し合いですね。インターネットで戦った試合は数知れず。ここまでの流れからして、私がそれなりに得意そうなゲームだと思われる方もおられるはずです。得意というか好き。


主体性がない私でも、役を与えられれば自陣営の勝利が目的となるわけですから、目的さえ与えられれば色々と頭を使えます。村人であれば脅威に思われて襲撃されることが多く、人狼陣営になれば口数が少なくて立ち回りが難しいと困惑するプレイヤーに「目立つな」「今回の投票はばらつかせろ」「周りと一緒でいい」「投票を俺に合わせろ」と裏で耳打ちするいわゆる「ブレーンウルフ(頭脳係)」として認識されていました。自身は涼しい顔をして、あわよくば生き残れればという態度で、最初から討ち死に覚悟。本命は隠れ人狼の生存、といった具合でした。なのでしばしば、強いと評されることもありました。しかし…


私インターネットでやりとりするのがすごく苦手で、なんでもない一文でもすごく脅されてるような気分になってしまって、やりづらくてですね。人狼は時に結構激しい言い合いになるのでゲームとはいえ傷つくことが多く、ストレスも溜まることからやめてしまいました。こちらも、ゲーム自体はこれから熱くなるコンテンツかもしれませんから、興味のある方は調べてみてください。文字だけだと、相手の顔もわからないし相手が本当はザコかもしれないのにビビっちゃうから悔しい…。

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