人生における親の存在。

大きいですよね。どんな親かで決まっちゃいます。色んなことが。

私は三人兄弟の長男ですが、よく親が貧しい事で悩んでいるのをみます。これは流石に言った事ではないですが、あまりに金がない金がないとそればかりを強調されるので内心

「なぜ3人も産んだのか」

と思ってしまいます。これは僕の持論ですが、親次第で人間というのは良くも悪くも化けるというものがあります。ある人は、恐ろしい殺人鬼になるかもしれない。ある人は、それを反面教師、或いは逆境をバネにして人を助けるような人になるかもしれない。ある人は、愛をたくさん受けて人に好かれる人物になるかもしれない。私は、第三者的な意味で恵まれた人間関係があって、心を病みながらも理解者に接触できてる部分もあるからいいけど、それがない人だっています。僕は一時期殺人事件の犯人の心理に興味を持ったことがありましたが、犯行は怖くても所詮は人間。調べると案外、悪い方に化けてしまった人なのだな、と感じる人も少なくありません。と書いていると思いのほか長くなった。まあ、俺は親にならない。育てる自信ない。カネもないし。というかそもそも、なれない。相手がいない。候補もいない。あれ？なんか、話がえらい悲しい感じで終わった。