第117話 お姫様

 各国の王様や軍団長達が集まって、帝国へ攻め込む会議をしていた。


 マイホームで。


 ここなら外と隔離されているから重要な情報が漏れないだろうってさ。


 ……次回からは断ろう。毎回重要な話をウチでされても困る。


「どうぞ」


 マキが王様達にお茶を入れる。


「あら、悪いわねえ。ウミキタ王国のお姫様に給仕させちゃうなんて」

「気にするな、それはそいつの趣味みたいなもんだからな」


 遠慮する王様達に、マキの父であるウミキタ王が笑ってこたえる。


 マキの夢はスーパーメイドだからな。

 それを趣味と言っていいのかはわからないが。


「それでプリム、帝国に奇襲をかけるってのはアタシも賛成だけど、あなたやリクトちゃん達に任せるってのは、何か理由があるのかしら?」


 デンガーナ王が娘であるプリムを見つめる。


「もちろんです。まだ数日ですがお兄様達と一緒に過ごしてわかりました。お兄様達は、どこの国の誰よりも強いです」


 その言葉に反応したのは各国の軍団長達だ。


 自分達では力不足だと言われた様なもんだからな。


「それに、お兄様が帝国の中心部まで行けば、このまーホームを使っていつでも行き来できる様になります。お兄様以上に、奇襲に向いている人は居ません」


「プリム、あなた、自分が言っている事の意味、わかってる?」


 デンガーナ王の目が鋭くなる。


「それって、アタシ達の国にとっても同じって事よ? リクトちゃんという脅威、あなたは今、それをここで明かしてしまったのよ?」


 脅威、か。


 以前考えた事がある。

 マイホームの事を知られれば、何かあった時にまっさきに俺が疑われるんじゃないかという事だ。


 何かが盗まれた、急に誰かが部屋に入ってきた、そういう事件があった時、俺が犯人じゃないかと思われるかもしれない。


 だから、マイホームの事はあまり広めたくないなぁなんて、昔は考えてたっけ。


 デンガーナ王が言う事はまさにその事だ。


 このマイホーム、便利と言えば便利なのだが、個人が持つ力としてはあまりにも危険すぎるのだ。



「お兄様はマイホームを悪用したりはしません。私達が居る限り、悪用なんてさせません。もしウチの国が敵対した場合と仰るなら、敵対したウチが悪いんです」


 プリムはそう、強い意志で言ってのけた。


 これには各国の王様達や軍団長達、それに俺も驚いた。


「そもそも、その為に私やマキさん、エリシリアさんやアーナさんがお兄様に嫁入りしたのでしょう? お兄様の家庭の平和は世界の平和。それがわかっているなら余計な挑発はやめてください、お父様」


 プリムがため息をつく。


 デンガーナ王はニッコリと笑った。


「ええ、そうね。上出来よプリム。ちゃんとわかってるじゃない」


 俺が脅威になる。

 俺の家庭の平和が、世界の平和、か。


 なんとも面倒くさい話だ。

 俺としては、帝国や邪神を倒して、平和な世界でみんなと仲良く暮らして生きたいだけなんだけどな。


「準備が出来次第、私達が帝国に乗り込みます。各国は防衛の準備をしてください。それで敵の目はそちらに向くはずです。問題は、どこから乗り込むか、ですが……」


 プリムが机に広げた地図を見る。


 どこから攻める、か。


 確かゲームでは、南にある敵の砦から攻めるんだよな。

 そこを落とせばかなりこちらが有利になるとかで。


 その後は北上して、帝国に乗り込むんだ。


「プリム、北には何があるんだ?」


 俺はゲーム外の情報を集める事にした。

 北の方が良いなら、そっちからでもいいかもしれない。


「帝国の城がある首都を中心に、北には帝国のおもだった生産工場が集まっています。南には帝国軍の要となる砦が、西には街が広がっています」


 北は生産工場か。


「私達は帝国を滅ぼすのが目的ではありません。邪神に魅入られた帝国の皇帝を倒し、救う事にあります。ですから北を攻める意味はありません。やはりここは、南から攻めるべきかと」


 結局そうなるのか。

 まあ、その方がわかりやすくて良い。


「これから一週間、各国は防衛と戦の準備を始めて下さい。それを帝国に流します。そこで各国に目が向いている隙に、私達が乗り込んで、南から帝国を目指します」


「途中の砦はどうするの?」


 デンガーナ王の言葉に、プリムは笑って答える。


「見つかったら落とします。見つからなければ無視です」

「あら、大きく出たわね」


「いざとなればお兄様ひとりでも大丈夫でしょう。帝国の兵士くらいでしたら私達の敵ではありません。問題は……邪神に魅入られたという皇帝です」


 皇帝か。


 確かに、ゲームだと邪神の力でバケモノになるんだよな。


「もしかしたら、皇帝も魔王の様に強いかもしれません。邪神そのものが出てくる可能性もあります。あの時の様に奇跡が起きるかはわかりませんので、私達は一週間、短い期間ですがしっかり修行して、強くならなければなりません」


 プリムの言葉に、ユミーリア達がうなずいた。


「なるほど、帝国との戦争というよりは、邪神を倒す為の、勇者の戦いって感じね。わかったわプリム! 帝国へのけん制は私達に任せなさい。あなた達は強くなって、邪神を倒して頂戴」


 デンガーナ王の言葉に、各国の王様や軍団長達がうなずいた。


 俺達の役割、やる事は決まった。


 あとは行動に移すだけだ。



「それではここまでで宜しいでしょうか? 何か他に質問がある方はいらっしゃいますか?」


 プリムがみんなに確認する。


 質問、か。


「……あ、そうだ」


 そういえば、ひとつ聞きたい事があったんだった。


「どうしたシリト?」


 ヒゲのおっさんが俺に近づいてくる。


「いや、エリシリアの両親ってどんな人なのかなって思って。ちょっと気になる事があったからさ」


 魔王との決戦。先ほどプリムが言った奇跡、という言葉で思い出した。


 あの時、エリシリアの手には雷の紋章が浮かんだ。


 あれは本来、ゲームの主人公である王子様に現れるもので、王族にしか継承されないって設定だったはずだ。


 エリシリアはゲームでは貴族の娘って設定だったが、なぜエリシリアに紋章が浮かんだのか、気になっていた。


「リクト、私には両親は居ないんだ。私は小さい頃、親に捨てられたみたいでな。軍団長に拾ってもらって、ずっと城で過ごしてきたんだ」


 エリシリアが俺にそっと話しかけてきた。


 うーん、やっぱりゲームと設定が違うじゃないか。


「エリシリア、魔王と戦った時、お前の手の甲に雷の紋章が浮かんだ事は覚えているか?」


「え? いや……すまない。あの時はなんだか力がわいてきたという以外に、記憶は無いな」


 エリシリアは自分の手の甲を見て、何もない事を確認する。


 だが、俺の話を聞いて反応した人が居た。


「それはまことか、リクトよ」


 セントヒリアの王様だ。


 王様は信じられないという顔で俺とエリシリアを見ている。


「はい、魔王と戦った時、全員が覚醒状態になったんです。その時エリシリアは、手の甲に雷の紋章が浮かんで、身体中に銀色の雷をまとっていました」


 王様が震えている。


 ここは、いっちょカマをかけてみるか。


「雷の紋章って、確か……王族にしか継承されないものって、聞いた事があるんですけど?」


 今度はその場に居た全員に動揺が走る。


 そして、全員がセントヒリアの王様を見た。


「……どこでそれを聞いた?」


「旅の途中で、旅芸人がそんな様な事を歌っていた気がします。誰も信じてませんでしたけど、なんとなく印象に残っていたんです」


 もちろん嘘だけどな。


「なんという事だ……まあよい、おそらくこれも、運命だったのだろう」


 セントヒリアの王様は、自身の腰掛けた椅子により一層深く身を預けた。


「お前の言う通りだ。雷の紋章は、我が血にのみ受け継がれし紋章である」

「よろしいのですか? 王よ」


 軍団長さんが王様の隣に立つ。


「ああ、今こそ明かすべき時なのであろう。エリシリアよ、リクトの予想通り、お前は本当は……我が娘だ」


 全員がセントヒリア王を、エリシリアを見る。


 エリシリアはあまりの衝撃の事実に、どう反応していいかわからないといった顔をしていた。


「え? へ? 私が? だって、私は……」


「あの日、私はひとりの女性に恋をした。銀髪の美しい女性だった。確か、旅芸人をしていたと言っていたな。リクト、お前が歌を聞いたのはその女性ではないか?」


 いや、嘘だったんだけど。


「俺は、歌を聞いただけだからな、歌っていた人間まではハッキリと見ていない」


「そうか、それは勿体無かったな。とにかく私はその女性に恋をして、一夜の情熱に、身を焦がした」


 ようは一目惚れしてヤッちゃったぜ、って事か。


「その女性とはそれっきりであったが、数ヵ月後、エリシリアが城の前で発見された。この子だけでもしあわせにしてあげてくださいという、手紙と共にな」


「そのエリシリアを見つけたのが、俺だ」


 軍団長が手をあげる。


「お前が成長して、美しい銀髪を見せた時、私は確信したよ。この子は私とあの女性の娘だと、な。エリシリアに紋章が浮かんだのは、私の血を引いていたからだろう」


 場が静まり返った。


 突然明かされた衝撃の事実。


 エリシリアはなんと、セントヒリアのお姫様でした。


「私が……? 私は、私で、え? だって、私……」


 エリシリアは混乱していた。


 今にも泣きそうな顔をしていた。


 俺はそっと、エリシリアの手をとる。


「リクト?」

「ごめん、お前がどう思うか、もっと考えるべきだった」


 エリシリアが、俺の手をにぎり返してくる。


「いや、リクトがここで聞いてくれなければ、私はずっと真実を知る事はなかったと思う。ありがとう」


 エリシリアがそのまま、俺に抱きついてくる。


「すまない、少しの間だけで良いから、こうしていてくれ」

「……わかった」


 俺はエリシリアの頭を撫でる。


「それでセントヒリア王様、エリシリア様の今後の扱いはどうなるのですか?」


 マキが王様に話しかける。


「どうもなにも、これまでと変わらんよ。私のするべき事はこれまで通り、エリシリアをしあわせにする事だ。正式にエリシリアが私の娘だと発表したいならそうするが、どうしたいかは、エリシリアに任せる」


 ずいぶん勝手というか、割り切っているというか。

 そんなもんなのか? 王族って。


 自分の娘だとわかったっていうなら、もっとこう、何かないのか?


「リクト、ありがとう。もう大丈夫だ」


 エリシリアがそう言って俺からはなれる。


「王様はこれまでとても良くしてくれていた。まさかそんな事情だったとは思わなかったが、今思えば相当特別扱いしてもらっていたと思う。私は……しあわせだったよ」


 エリシリアはそっとつぶやいて、王様を見た。


「セントヒリア王様、いえ、お父様。私を正式に娘として認めてください。私はセントヒリアの姫として、リクトに嫁ぎます」


「なるほど、そうか、そうしてくれるか……ありがとう、我が娘よ」


 それで済んでしまった。


 俺は、何か言いたいがうまく言葉が出て来ない。


 そんな俺の様子を見て、マキが話しかけてくる。


「リクト様、大丈夫です。エリシリア様は最善の選択をされています。ここは黙って見ていてください」


 そう、なのか?

 よくわからない。


 もっとこう、お父様! 娘よ! ヒシッ! って感じの、感動があってもいいんじゃなかと思う。


 いや、それはそれでなんか違う気がするな。


「素直になるには、お互い大人になり過ぎてしまっているのです。それよりもお二人は、王族がリクト様の嫁に加わる事になるという事実が大事だと考えています」


 そ、そうなのか。


 なんだかなぁ、ちょっとシビアすぎないか?


「わかった。明日には正式に発表しよう。リクトよ」

「は、はい」


 突然呼ばれた。なんだろう?


「エリシリアという名は、あの者が残した手紙に書かれていた名前だ。娘につけてほしいと。我が娘を……エリシリアを、頼んだぞ」


「……はい」


 俺がそう答えた瞬間、エリシリアの瞳から、涙があふれた。


 会議はそこで、中止となった。



 一週間後、俺達は帝国に乗り込む事になる。


 プリムの言う通り、邪神に魅入られた皇帝がメチャクチャ強いかもしれないし、今度こそ邪神が出てくるかもしれない。


 俺達は修行に励んだ。


 ユミーリア達はすでに100倍の重力を克服している。


 俺はというと、まだ60倍でキツイ。


 プリムですらこの短期間で50倍まできてるのに、これじゃあ面目丸つぶれだ。


 まあ、元々俺だけが素質がまるで違うからな。


 俺は神様の力を得てやっとこれだ。


 みんなは勇者だったり格闘家の娘だったり王族だったりで、そもそも元が違いすぎる。


 そういえば、エリシリアの事はあの後正式に発表された。


 とはいえ、それで何が変わるわけでもない。


 エリシリアはエリシリアだ。

 お姫様がひとり増えただけだ。


 俺達はいつも通りだった。



 修行3日目。


「ねえリクト、今日はちょっと、リクトについていってもいい?」


 俺が日課のイノシカチョウ狩りに行こうとした時、ユミーリアが話しかけてきた。


「ああ、別にいいけど」

「えへへ、ありがとう」


 ユミーリアが笑うが、どうも元気がない様に見える。


「あ、わたしも一緒に行くー!」


 コルットもついてくる事になった。


 三人でイノシカチョウ狩りに行く事になった。



 俺達はマイホームを出て、イノシカチョウの生息地に着く。


「この三人でイノシカチョウ狩りか、なんだかずいぶん昔の事に思えてくるな」


 俺はコルットが仲間になり、イノシカチョウの狩りを始めた頃を思い出していた。


「そうだね、最初は私とリクトだけだったのに、いつの間にかいっぱい増えちゃったね」


 俺とユミーリア、コルットはイノシカチョウを狩って、草原に座り込む。


「いい天気ー」


 コルットはご機嫌だった。


 だが、ユミーリアは浮かない顔をしている。


「何かあったか?」


 俺はユミーリアに聞いてみる。


 ……が、ユミーリアは何かを考えて、答えない。


「言えない様な悩みか?」

「……うん、えっと、なんというか、すごくどうでもいい事なのかもしれないんだけど」


 どうも歯切れが悪い。


 そんなに言いづらい事なんだろうか?


「ほら、リクトのお嫁さん、みんなお姫様ばっかりじゃない? エリシリアもお姫様だったし……どうして私はお姫様じゃないのかなって」


 ユミーリアが、お姫様?


 ユミーリアは勇者だ。それだけで特別なものだと思っていたが、どうやらユミーリアにとっては違ったみたいだ。


「私も、お姫様が良かったなって……なんか、そんな風に思っちゃって」


 ユミーリアが、ひざを抱える。


 それを見たコルットがユミーリアに話しかける。


「ユミおねーちゃん、お姫様になりたいの?」

「うん……アハハ、私何言ってるんだろう。そんなの、無理なのに、ね」


「わかった!」


 力なく笑うユミーリアを見て、コルットが元気よく立ち上がった。


「まかせて! ユミおねーちゃん!」


 そう言って、コルットは走っていった。


 いったいどこへ行くつもりだろう?


「あ、あはは。どうしたんだろうね? コルット」


 ユミーリアが驚いて、再び元気なく笑う。


「なあ、ユミーリア。俺は別に、みんながお姫様だから結婚するわけじゃないぞ?」


「うん、それはもちろん、わかってるんだけどね。女の子は、お姫様に憧れるものなの」


 まあ、そうだよな。


 俺の世界でも、女の子はみんなお姫様に憧れると言われていた。

 気持ちは、わからなくはない。


「ユミーリア、俺にとってユミーリアはユミーリアだ。その……俺の大事な、俺の一番の嫁だ」


 俺の一番の嫁。


 それは以前の世界で、何度も知人友人に宣言した事だ。


 だが、あらためて本人に言う事になるとは思わなかった。


「リクト……」


 ユミーリアが、頬を赤くしてこちらを見る。


 俺も、ユミーリアを見つめる。


「私、リクトの事、好き」

「俺もだ、ユミーリア」


 二人の距離が近づく。



「おにーちゃん、ユミおねーちゃん!」


 その時、コルットが帰ってきた。


「な、なに? 何かなコルット」


 ユミーリアが慌てて俺からはなれた。


 俺もバツが悪くて頬を指でかく。


 よく見ると、コルットの服はドロドロになっていた。


「ど、どうしたのコルット?」

「はい、これ!」


 そう言って、コルットがユミーリアの頭に、花で出来たかんむりをのせた。


「コルット、これ……」

「えへへー、ユミおねーちゃん、これでお姫様だよ!」


 コルットお手製のお花のかんむりを手で触り、ユミーリアの目から、涙があふれた。


 そして、ユミーリアはコルットを抱きしめる。


「わっ」


「ありがとう……ありがとう、コルット」

「えへへー」


 ユミーリアもコルットも、しあわせそうだった。


「リクト殿って、ほんとこういうのに弱いでござるなー」

「べ、別に泣いてねえし!」


 ランラン丸がうるさかった。


「ユミーリア、コルット」


 俺は二人の頭を撫でる。


「俺にとっては、二人とも大切なお姫様だ。これからもよろしく頼むぞ」


「うん」

「わーい、わたしもお姫様ー」


 二人が花のかんむりをそれぞれ頭にのせあいながら、楽しそうにじゃれていた。


 邪神を倒した後の、しあわせな、最高の人生。


 それはきっと、こうした時間を過ごしていく事なんだろう。


 俺は改めて、帝国を、邪神を倒すという決意を固めた。



 そんな俺達を、物陰に隠れて見ている者が居た。


「エルフの耳はいかんのー。つい聞かなくても良い事まで聞こえてきてしまう。しかしユミーリアめ、自分が姫ではない事に悩んでいた様じゃが、コルットの他にももうひとり、姫ではない者がおるじゃろう、そう!」


「わしじゃよ!」


 もちろん、そんなアーナを、誰も見ても聞いてもいなかった。

 アーナはひとりで満足して街へ帰っていった。




「大変です、お兄様」


 4日目。

 このまま平和に修行の日々を送るのかと思っていたが、事件は起きた。


 重力室での修行を終え、ソファでランラン丸とマッタリしていると、プリムが話しかけてきた。


「どうしたプリム?」

「街でお兄様に、盗難、詐欺の疑いがかかっています」


 と、盗難に、詐欺だって?


 何の事だ?


「ついに、予想していた事が起きてしまいましたか」


 マキもこちらにやってくる。


 予想していたって、どういう事だ?


「お兄様の、偽者です。自分は尻魔道士シリトだと名乗り、やりたい放題している様です」


 なん……だと……?



 どうやら俺の名を語る、偽者が現れた様だった。



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