　広告代理店で広告を代理したいんだ。うぉー！！広告を代理するんですよー！！

　まず広告と仲良くならなきゃいけないなー！！私はポストを開きました。開くとそこにはチラシが詰まっていたのです。

「お前を、代理するぞー！！」

　私は腕を伸ばし体をゆらゆらさせてチラシの真似をしました。

「お前を、代理するぞー！！」

　チラシは泣きました。

「代理されたら僕の生きる意味がないよー」

「代理できなかったら僕の生きる意味がないよー。」

　私も泣きました。ポストの前で二人で泣きました。

　仙人が来ました。

「大丈夫じゃよ。」

　と言いました。

　完

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