未来への誘い
ミラ=エストハイムの終焉。
一人の少女を、闇魔法使いが生かし、死なせた物語。
さて、道は未来へと繋がっている。
決して薦めはしない。
彼は、闇しか与えない。
どちらにせよ、
進むのならば、
覚悟をするといいだろう。
僕?
僕は彼の側に寄り添い、共に道を歩むもの。
気にしなくてくれていい。
僕はいてもいなくても、誰が気にするべくもない。
道化とでも思ってくれれば。
さあ、話が長くなってしまったようだ。
進んでくれ。
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