えええええーーーーーーーーーっっっ
そんなんありか。。。よく考えたわこれ。
そういや四川って名前にちょっと引っかかってたんだわ。五光と絡めて考えれば、真実は無理でも伏線臭いことくらいは見抜けたかも。。。。くそっ。
あれすねー。進撃の巨人みたいな謎満載系コミックにしたら映えそう。ロボットだしバトルもあるし。第一部の人類進化宇宙進出といい第二部のクローニングや脳搭載といい、エヴァっぽい感触もあるから受けそう。
作者からの返信
こういうの得意なんですよ。でもミステリーは得意じゃないっていう。
伏線は大量に仕込んでありますね。でないと唐突すぎてしまうので。名前はヒヤヒヤしたんですよね。ここから気づかれるんじゃないかって。
だからスティレットの名前をプロット段階から変更したんです。本来の名前は葛城リィニでした。ニのところが数字の二なんです。でもさすがにバレるから急遽偏向してセカンドウェポンにしたという経緯があります。
あとはMF編集のKRF担当者さんが気に入ってくれるかですね。今月末が締め切りなので、間に合うようにがんばります。
読みながら唸ってました。
私の感想ではよく練られてます、としか出ないのですが…。
こういうきちんとした作品が読まれていないのが残念でなりません。
新崎校長が砂になるシーンが映像で見えました。
枯れた大樹が折れるような、それくらい自然現象として、とてもドライに。
この回を読んでいて「分子分解爆弾」という架空の兵器の罪深い点を理解出来た気がします。
それは地球という惑星が何億年も掛けて作り上げてきた物質まで分解してしまう…という点かと。
「核兵器」はせいぜい人間の文明を滅ぼすだけですが、「分子分解爆弾」は人間の創造神である地球そのものに対する反逆。
唸りました。
考えさせられました。
これがライトノベルではない、小説、活字の醍醐味です。
作者からの返信
あんまり読まれないのは、単純に文字が多いのと、内容が複雑だからかもしれません。あとは久々に読み返してみると、地の文を書き直したい衝動に駆られるぐらい、内面描写の書き方が乱れているのが気になりますから、そういう意味でも読者が少ないのかもしれません。
分子分解爆弾に関しては、我々が生きているぐらいの時間軸でも、おそらく誕生すると思いますよ。核兵器は土地を汚染するから使われないだけで、もしも土地を汚染しない高威力の兵器が完成すれば、あっという間に戦争でしょうね。
ちなみに自分はライトノベルかどうかあんまり深く考えないで書くタイプなので、というかライトノベルだろうと純文学だろうと、市場価値で考えたときに読者に情報を提示するための要点がほんの少し違うぐらいで、書くための技術は共通だと思っています。なので私の書く作品は、ライトノベルでもいいし、ライトノベルでなくてもいいんだと思います。