第3話 〈グラウンドゼロ〉始動

 機体は操縦者追従方式で動かす。パイロットの脳波と身体の動きを合算したものが機体にトレースされるのだ。DSは生体金属による俊敏で柔軟な動作を行うため、レバーやペダルによる制約の多い操縦形式がふさわしくなかった。


 だが操縦者の動きをトレースするとなれば、パイロットの肉体的な訓練が必須となる。


 だから日々の訓練と実戦経験が戦況を左右する。


 その点、残念ながら五光は新人だ。しかし素質は十分だから【ギャンブリングアサルト】に配属された。いくら新型機を即興で使うことになっても、及び腰になる必要はない。


 五光が身体を操縦席に固定すると手足にトレースリングが巻かれた。コクピットのフレームに内蔵されたリンクシステムが搭乗者の脳波を読み取る――五光は〈グラウンドゼロ〉のデータボックスと電子的にも肉体的にも一体化した。


 五感が拡張されて〈グラウンドゼロ〉の距離感が染みこんでくる。機体の肩や背中や脚部に埋め込まれたサブカメラの情報を読み取ると視野が全方位に広がった。


 格納庫の上下左右が一度に把握できた。


 無改造の脳で全方位を認識すると膨大な情報量に精神が耐えられない。だがDSのパイロットは改造されているため問題なく認識できた。


 脳波の命令を読み取って生体エンジンの出力が上昇していく。従来型よりも出力の幅にかなりの余裕があった。出力の急激なアップダウンを想定した機構のようだ。間接部やバックパックのスラスターも同じく激しい動きに耐えられるように作ってあった。


 機体のステータスを把握できたので慣らし運転をするように立ち上がった。


 全長五メートルの視線だと、歩兵用の装甲車両が小さく見える。巨人の足で歩き出そうとしたが、機体の動作に違和感があった。〈グラウンドゼロ〉は、まるで目覚めたばかりの動物みたいに身体を揺さぶっているのだ。そんな動作は脳波でも手足の動きでも送っていないのに。


 五光は隊長に通信で質問した。


『隊長。この新型、勝手に動きますよ。いったいなんなんですか』

『詳しいことはわからん。機密だらけで詳細なスペックを教えてもらえなかったからな』

『そんなヤバそうなやつを使わせるんですか、新人に』

『予備機まで奪われるほうがよっぽどヤバいだろ?』

『あ、なるほど』


 上官と通信している間にも、コンテナに積んであった予備の武器を装備していた。


 プラズマブレードとプラズマ機関砲だ。


 プラズマブレードは、プラズマエネルギーを剣の形で固定化したもので、DSの生体装甲を難なく切り裂く。しかもブレードを起動していないときは握り手部分の柄しかないためDSの可搬量を圧迫しない仕様だ。


 プラズマ機関砲は、無骨と優雅を兼ね備えた銃火器だ。1分間に600発ものプラズマ砲弾をばら撒けるが、バッテリーパックと冷却剤の残量に気をつける必要があった。


 プラズマブレードの柄は太ももの固定パーツへ懸架して、プラズマ機関砲は両手で持った。


 その姿は、ボクサー体型のハイイログマが重機関銃を抱えたようにも見えた。


 格納庫を出ようとしたら、どこからともなく声が聞こえた。


(こんにちは、青臭い新人さん)


 女の声。だが脳内の通信機能に受信反応はない。


「なんだ、この声は……幻聴か?」


 五光が戸惑っていると、幻聴は自己紹介まではじめた。


(あたし、葛城スティレット。〈グラウンドゼロ〉の中にいるの。よろしくね)


 葛城スティレット。どこかで聞いたことのある名前だった。国家憲兵隊のデータベースで検索したら、五年前に殉職した憲兵がヒットした。かなり優秀なDS乗りであり、五つの勲章を授与され、二階級特進によって少尉まで上り詰めた。だが味方の部隊から孤立したところを50機の敵DSに包囲され、全員を道連れにして戦死した。


 享年二十二歳。もし生きていたら二十七歳だ。


「本物の葛城スティレットなのか?」

(本物よ。死んでるけど。とにかく細かい話はあと。奪われた〈コスモス〉を追うんでしょ?)


 謎の声なのか幻聴なのか定かではないが、時間が惜しいのは事実だ。


 格納庫を出たら月を覆い隠すほどの暗闇が満ちていた。基地の照明は侵入者を探しやすいように煌々と光っている。監視塔のスピーカーから警報が流れているのだが、基地の南門でDS部隊同士の激しい戦闘が発生しているため聞き取れなかった。


 脳に埋めこまれた通信ユニットで本部の支援システムに接続すると、南門で戦闘中の仲間と視界を共有した。20機もの敵DSが基地を組織的に襲撃していて、それらを隊長たちが押し返していた。この状況では仲間に手を貸してもらうのは難しいだろう。


 独力で〈コスモス〉を探すためにエバスの出力を上昇させた。


 エバス――【Empathy・Boost・Assist・System】の略称だ。かつて存在した英語で命名されているのは兵器産業の伝統であって、現在の地球で使われている世界共通語・エスペラント語に訳すなら【共感能力増幅装置】である。


 エバスを使えばDSを操縦するパイロットの気配を機械的に拾える。


 なぜこんなものを使うかといえば、DSは通常のレーダーでは検知するのが難しいからだ。人造人間技術を応用した生体動力で動かし、動植物の細胞を応用した生体装甲で覆ったら、レーダー波を吸収する性質を持ってしまったのだ。


 しかもDSは熱源や金属反応を示さないため、画像認識とレーザー誘導以外ではロックオンできない――長距離からロックオンしてミサイルで撃破するという方法が通じないのである。


 なおエバスには制限があって、人型の生体兵器にパイロットが乗った状態でないとまともな効果を発揮しなかった。共感能力の増幅だから人間に限りなく近い環境が必須なのだ。


 こうして敵DSを破壊するには、こちらもDSを使うという二十二世紀の戦場が完成した。


 五光が棒立ちで〈コスモス〉の行方を探っていたら、空気を切り裂く鈍い音が聞こえた。〈グラウンドゼロ〉に詰まれた観測装置が155mm砲弾の到来を警告――機体から5メートル離れたところへ着弾。爆発。舗装された路面がめくれて土砂が舞う。爆風と破片で〈グラウンドゼロ〉の生体装甲の表面が傷ついた。


 観測装置は、エバスの感知圏外である北側5キロメートルからの砲撃だと告げていた。


 メインカメラを望遠モードに切り替えて索敵――敵DSが野球場の廃墟に隠れて155mm榴弾砲を伏せ撃ちしていた。


 敵DSは〈ストレンジャー〉という機種名だ。名前の由来は頭まですっぽりローブをまとった旅人にそっくりだからだった。アフリカ連合で作られた傑作であり、操縦に癖がなく、整備も容易なことから、世界中の部隊で使われている。


(5キロから砲撃して誤差5メートルか。次は棒立ちしてたら当てられちゃうよ)


 スティレットが五光の耳元で囁いた。


 敵の使う155mm榴弾砲はDS用に改良されたもので、総重量も2トンまで軽量化されていた。それでも人型で運ぶには重いためDS用の自走台車を使う。DSは人型だけあって、重たい装備を運ぶと足腰のパーツへ多大な負荷がかかるため、自走台車が普及していた。


 なお自走台車の外見はクモだ。DSと同じ技術で生み出されたロックオンされないクモ型ロボット。車輪は悪路に弱いため、静粛性の高い八本の足で重い装備を運ぶ。運転席も用意されているが、基本的にはDSのパイロットが脳波で遠隔操作する。


「わかってる。一発目の着弾から調整かけて二発目の精度を上げるんだろ。訓練で習った」


 五光はスティレットの声を振り払うように大声でいった。


(訓練ねー。やっぱあんた頼りないわ)

「うるさい。黙ってみてろ」


 五光はトレースリングの巻かれた足を動かすことで〈グラウンドゼロ〉を前進させた。遠距離砲撃から逃れるためには常に動いている必要があった。だが移動先が先読みしやすい等速直線運動では意味がない。乱数機動が大切だ。コンピューターに乱数制御を任せようとしたら、スティレットの声が聞こえた。


(黙ってみてろとかいってさ、結局あたしを頼るんじゃないの)

「俺はコンピューターに乱数移動を計算させようとしたんだ。お前じゃない」

(だからあたしがやるんでしょ。ほら乱数機動セットしたから設定変えてよ)


 本当に計算済みの乱数機動がデータフォルダに格納されていた。五光はぶちぶち文句をいいながら脳波で設定を変更すると機体の歩行パターンをオートメーションにした。


〈グラウンドゼロ〉は乱数機動で基地の内部を走り出した。これで遠距離砲撃が直撃する確率は大幅に下がった。


 一時的にでも安全が確保されたので、五光は本部へ連絡した。


『花札から本部へ。敵DSが北の野球場跡から砲撃しています』


 二発目の砲弾が〈グラウンドゼロ〉の手前で爆発した。誤差は3メートル。乱数機動を相手にして、これだけの誤差に収められるなんて、敵はかなり優秀な砲手だ。もし五光が一瞬でも足を止めたら一撃で撃ち抜かれるだろう。被弾のプレッシャーがじわじわと増していた。


『こちら本部。基地の監視カメラが、伏兵をもう一機確認しています。注意してください』


 五光を狙う敵は合計で二機のようだ。一機が砲撃支援、もう一機はおそらく接近して攻撃だろう。隊長も本部も無理に〈コスモス〉を追うなと判断していたが、敵に狙われてしまったなら迎撃するしかない。


 五光はエバスの反応を頼りに、もう一機の伏兵を探す。


 だがもう一機の反応はなかった。エバスは半径3キロまで有効だ。しかし南門のDS部隊同士の乱戦がノイズになっているし、基地内は大量の人間がいるせいで、敵DSパイロットだけを抽出するのが難しかった。


 五光が手に汗握って頭を働かせていると、スティレットが快活な声でいった。


(大丈夫だよ、あたしと一緒なら)

「幻聴の気休めなんか役に立つもんかよ」

(なんで信じないの? もしかして姿が見えないから? じゃあ姿を出力してあげる)


 いきなり五光の顔の横に女性の上半身が出現した。真っ赤な長髪を一本に結んでいて、目つきは鋭く、鼻筋と唇も勝気であった。胸も尻もしっかり膨らんでいるのだが、DS乗りらしく筋肉で支えられているため、新手の装甲のようにも思える。憲兵の制服をきこなす凛とした物腰は、いかにも戦いなれた歴戦の兵士の佇まいであり、戦場の風が香水みたいに似合っていた。


 そんな彼女の姿だが、さきほど検索した葛城スティレットの画像と一致していた。


「今度は幽霊か。それも死亡時の年齢で出るなんて」

(幽霊じゃなくて立体データ。あと乙女は死んだときに時間が止まるのよ)

「嘘くさい。無理して若作りしてるだけじゃないのか」

(あんた半人前のくせに口ばっかり達者なのね。DSの二機ぐらい軽々と潰せなきゃ【ギャンブリングアサルト】に入った意味がないでしょ――気をつけて! 壁が崩れる!)


 野球場跡の敵DSが砲撃――基地を囲っていた北側の壁が崩壊した。


 五光の〈グラウンドゼロ〉は、砲手から丸見えになっていた。


 しかもエバスに大きな反応――もう一機の伏兵である敵DS〈ストレンジャー〉が、いつのまにか〈グラウンドゼロ〉の背後に忍び寄っていた。こちらの敵は対エバスウォールを羽織っていた。名前のとおりエバスの効果を減衰できる壁だ。しかし壁のごとく重さがあるため、ペイロードが犠牲になるし、足音もかなり大きくなる。おそらく基地の監視カメラに映らないように隠密行動していたんだろう。


 武装はエバスウォールの下に隠した20mm機関砲のみ。人間が利用するアサルトライフルをDSサイズに拡大したような見た目だ。20mm砲弾一発ではDSの装甲を貫けないが、七発も当てれば余裕で貫ける。しかも安定して連射できるので殺傷力も十二分に備えていた。


「ここまで接近させた時点で、ひよっこの負けだ」


 もう一機の伏兵はエバスウォールを捨てて身軽になると、20mm機関砲を速射した。


 五光は若さを活かした反射神経で強引に射線から逃れた。


 だがそれは罠だった――155mm砲弾を当てやすい地点へ誘い込むための。


 野球場跡に伏せていた敵DSのパイロットは冷静にトリガーを押した。榴弾砲が轟音を発して155mm砲弾を精確に放出する。砲身は温まっていたし、弾道データは十分な量を取得してあった。仲間の援護射撃も完璧なタイミングだった。


 敵にしてみれば必中コースであり、五光にしてみれば直撃コースだった。


 五光が砲弾に気づいたときには手遅れであった。肩のサブカメラが迫りくる155mm砲弾を認識。螺旋を描く真円が徐々に拡大していく。教官に教わった言葉が蘇る。


『遠くから飛んできた砲弾が楕円に見えたら生き延びた。真円だったら神様に祈れ』


 五光は神様に祈った。どんな神様か考えていなかった。考える時間もなかったが。


 死を覚悟したところで――〈グラウンドゼロ〉の謎の回路がアクティブとなった。


 カメラアイが緑から金色へ変化して、五光の脳内にシステムメッセージが流れた。


『ROTシステム・オーバードライブ』


 生体動力のリミッターが解除された。肩部と大腿部とバックパックの放熱板が羽のように展開。間接と動力に冷却材が集中。スティレットの声――(あたしの経験値を見せてやる)――まるで別人が操作したかのように〈グラウンドゼロ〉は横っ飛び。放熱が残像を生み出し空気が爆ぜる。


 紙一重で155mm砲弾を回避。


 敵DS二機は、必中の砲撃が回避されたことに驚いたらしい。だが熟練のパイロットだけあってすぐに持ち直す。155mm榴弾砲は次弾を装填。20mm機関砲は冷静に〈グラウンドゼロ〉を狙った。彼らには数の優位があった。経験という武器もあった。


 だが五光の感覚はROTシステムによって冴え渡っていた。


「今がチャンスだ!」


〈グラウンドゼロ〉は大腿部からプラズマブレードの柄を取った。刃を起動。プラズマ粒子が加速して真っ赤な刀身が出現。20mm機関砲を構えた敵DSへ斬りかかった。リミッターが解除された動力は〈グラウンドゼロ〉を稲妻のように加速させた。


 敵DSがトリガーを引く直前――プラズマブレードがコクピットを貫いた。


 パイロットはプラズマ粒子に焼きつくされながら絶叫した。


「さっきとはまるで別人の動き……!」


 パイロットを失った敵DS〈ストレンジャー〉は仰向けに倒れた。DSは熱源探知できないだけあって撃破されたところで爆発しない。人間の死体と同じく地面に投げ出されて動かなくなるだけだ。


 五光は額の汗を拭うと、スティレットへ質問した。


「いったいなにが起きてるんだ?」

(バカなこといってないで足を動かしなさい! 砲手に狙われてんのよ!)


 憲兵の先輩の正論――〈グラウンドゼロ〉は慌てて走りだした。


 その直後、さきほどまでいた位置に155mm砲弾が着弾。パイロットを失った〈ストレンジャー〉を跡形もなく吹っ飛ばした。動き出すのが一歩でも遅れていたら、吹っ飛んでいたのは五光だったろう。


「榴弾砲も潰さなきゃダメだな」


 155mm榴弾砲は、1分間に4発撃てる性能だ。


 敵の隠れた野球場跡は北側5キロメートルにある。そして〈グラウンドゼロ〉は平均時速100キロで走れる。直進を妨害する建物や地形もないので、3分で到着する。


 つまり12発砲撃を回避したら、懐へ飛び込める計算だ。


 五光の〈グラウンドゼロ〉はプラズマ機関砲を後ろ腰へ懸架すると、野球場跡へ向けて全力疾走。敵が撃ってきそうなタイミングになったら、さきほども使った乱数機動に上下の動きも加えて敵の照準を狂わせた。


 155mm砲弾は一発、二発と外れた。その都度、流れ弾で東京の湾岸部が穴だらけになっていく。だが巻き込まれる人間はいなかった。過疎化していたからだ。


 敵DSは6発まで砲撃したのだが、途中で榴弾砲を捨てた。


「今のやつには当てられないな」


 自走台車に懸架してあった20mm機関砲を発砲した。砲手をやっているだけあって針の穴を通すような射撃であった。


 しかし五光の〈グラウンド・ゼロ〉は左右に揺さぶる動きで敵弾を回避。後ろ腰のプラズマ機関砲を手にすると、敵の頭を抑えるように連射した。命中させることではなく、敵に撃たせないことが目的だった。


 あとは敵の懐へ踏みこめばチェックメイト――のはずだったが、廃墟の物陰で蠢くものがあった。


 八本の足――自走台車であるクモ型ロボットが〈グラウンドゼロ〉の側面へ飛びかかった。


 いつもの五光なら回避できなかったろう。おそらく自走台車の体当たりで転倒するなり、20mm機関砲で撃破されていたはずだ。


 しかしROTシステムによって五感が覚醒していた。自走台車を踏み台にすると高々とジャンプ――敵DSの手首を蹴りとばした。20mm機関砲の銃口が大きく左へそれて弾丸が明後日の方向へ連射された。


「新兵の動きじゃない。こいつは――熟練兵の機転だ」


 敵パイロットは目を大きく見開いた。コクピットに飾られていた家族の写真がはらりと落ちる――妻と子がコクピットの床で優しく微笑んでいた。


「さっきからなんなんだ、この機体は」


 五光はプラズマ機関砲を敵DSの腹部へ密着させた――引き金を引く――プラズマ砲弾が上半身を溶かしてドロドロの液体にした。


 その瞬間――男性の声が走った。敵パイロットが妻と子の名前を叫んでいた。通信装置はなにも受信していない。だがエバスの波長が乱れていた。どうやら〈グラウンドゼロ〉のエバスは特殊らしく、断末魔の叫びを拾ってしまったようだ。


 やがてROTシステムが停止すると、エバスも元の調子に戻った。


(青臭い新兵なのに、家族が待ってる敵を殺して後悔しないの?)


 逆さになったスティレットが五光の顔をのぞきこんでいた。


「【ギャンブリングアサルト】に配属されてから、もう一年経ってるんだぞ」

(そうだね。いちいち気にしてたら身も心も持たなくなるね)


 とにかく二機とも撃破だ。邪魔者はいなくなった。奪われた〈コスモス〉を追跡しなければ。


 ちょうど本部から連絡が入った。


『基地の北側に怪しい動きがあります。どうやら仲間と合流してなにかの装備を〈コスモス〉へ接続するようです。妨害してください』


 基地の北側となればすぐ近くだった。五光は指定されたポイントへ移動した。

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