夢日記やってみた

流土

第一夜 もう行った


 学校で苦手な授業もしぶしぶ耐え、眠気と戦い、炎天下の中の体育にも負けず頑張った。

 終わった頃には満身創痍だったが、今から帰る時間だと思えば足取りは軽かった。


 さあ、帰ろうと大きく一歩を踏み出し。



 私は目が覚めた。



「………………夢?」


 時計を見ると月曜日の朝七時だった。


 ……う、うわあああもう学校行ったーッ! イヤだー!

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