第128話 海王
ポセイドーンを出し、味方にするのは当初からの予定でした、オリュンポス十二神の中で、誰かを味方にと考えた時にポセイドーン以外思いつきませんでした。最初はヘパイストスとも考えたのですが、決定打はやはりマルティアとの関係です。
本文
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セーラー○ーンの変身が終了した。
「愛と正義の、セーラー服美少女戦士、セーラームーン! 月に代わって、お仕置きよ!」
俺は一瞬怯んでしまった、完璧な変身シーン、完璧なセリフ回し、完璧な衣装、正にコスプレの王道だった。
だが…………ここまで完璧だと…………俺のキャノンが黙ってはいない
「良いだろうセーラー○ーンよ、ならこっちも変身ヒーローで戦ってやろう!」
俺はおもむろに女盗賊のパンツを奪う、そして顔に被る
「フォォオオオオオオオオッ‼ クロス.アウッ‼(脱衣) 変態○面見参‼」
「良いでしょうHK、ここで二度と女の子に悪さ出来ないようにしてあげましょう! 行くわよ皆」
「O.K.!」
「シャボーンスプレー!」
「うぉ!技まで一緒か!」
「ファイヤーソウル‼」
「グォ! アチイ‼」
「援護します!」
アンナが水魔法で火を消してくれた
「助かるぜ、アンナ‼」
「まだまだ! シュープリームサンダー!」
「マジか! 雷魔法? フォルムか!」
「クレセントビーム‼」
「グワーー! エロい技だぜ!」
「これでお仕舞いよ! ムーン=ティアラ=アクション‼」
「ぐは!」
「悪は滅びたわ‼」
だがセーラー戦士達は甘かった、時折見せるセーラー戦士達のパンツが健へかつてない程のパワーを与えていたのだ!
パリーン‼
テーテ、テー、テテテーテーテテー♪
テーテ、テー、テテテーテーテー♪
システムオールグリーン
デスティニー、タケルヤマト、発進!
シュボーーーーーー!
健の後ろにピンク色の両翼が生えた、そして健の右手が光輝き!
パルマフィオキーナ‼
手の平よりビーム光が輝きセーラー戦士達の衣服を次々と破壊していく、対に健の種割れが目覚めてしまったのだ!
「ムーン=ティアラ=アクション‼」
だが健の残像だった、そして健は背部スラスターを吹かし一気に距離を詰める
ボヒョヒョヒョン‼
「ムハーーーー!」
パルマフィオキーナ‼
バリバリ‼
対にセーラー○ーンの服がビリビリにされた!
激しく乳揉みされるセーラー○ーン
「キャーーー!」
「ムハーーーー!、セーラー○ーン! 年貢の納め時だーーーーー!」
そして健はズボンのチャックに手を伸ばす
「主人様‼ ちょっとお待ち下さい! その方はもしや‼」
だがアンナの声は健に届かなかった
「行くぜ‼ M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲‼ 発射!」
デスティニーガ○ダムのビーム砲により、セー○ー戦士達は完全に沈黙した…………
そして健はこの後地獄を見る事になる…………
セーラー○ーンはいつのまにか髪色が黒髪のツインテールへと変わっていたのだ。
「とても良かったわよ? エンメルカルちゃん? ママはこんなに立派に育ってくれて嬉しいわ!」
健のキャノンをクリクリと動かすセーラー○ーン
「ママ? 何を言って………………ま、ま、ま、ま、さ、か」
「健様…………一応気付いてお止めしたのですが…………間に合いませんでした…………」
「そ~う、今は健ちゃんと名のっているのね? 可愛いわ~! 所で貴女は健ちゃんのお嫁さん?」
「あの…………やはりアグディスティス様で宜しいのでしょうか?」
「そうよ~、エンメルカルちゃんの成長を見るにはやっぱりエッチが一番だもの~、エンメルカルちゃんはコスプレが昔から大好きだったから~、ママがコスプレを頑張ってあげたのよ⁉」
「はーー…………私はエンメルカル様の十五番婦人でアンナと申します、アグディスティス様、宜しくお願い致します」
「礼儀正しい子はママ好きよ~、エンメルカルちゃんどうしたの? 黙ってちゃママ寂しいわ?」
「いえ、恐らく精神崩壊真っ最中かと思われます…………」
「あらどうしましょう? ママの熱いディープキスで起こしてあげましょうかしら?」
「んなもんいるかーーーー!」
「まあ恥ずかしがらなくても良いのよ?」
「恥ずかしがってんじゃねーよ! てか成長見るのにあれとかどうかしてるだろ?」
「ママが嫌いなの? エンメルカルちゃん、そうなのね? ママはこれだけ心配してエンメルカルちゃんを探してたのに、、、酷いわ! エンメルカルちゃん、ママをこんなに悲しませて」
クソーーーーーー!
100パー嘘泣きだって解るのに、完璧な泣き真似しやがって‼
「わーーーかったよ‼ 俺が悪かった!」
「エンメルカルちゃん、ママの事やっぱり好きなのね~‼ ママも大好きよ?」
「取りあえずどうでも良いけど、何で盗賊の親分なんてやってやがる!」
「だってエンメルカルちゃん見つからないし、楓は行方知れずになるし、、、、」
「だからって盗賊やる理由にならねえだろ普通!」
一先ず俺達はアグディスティスの隠れ家へと赴いた、アレッテとデヴァーニはティオティワカンの町で後程夕食を共にする事になり、一先ず朔にアグディスティスを見付けた連絡をしておいた。
そして俺に一つ黒歴史が追加された、、自らの母親を強姦した…………
「一応カーチャン探してたのはそう言う理由だ、俺の仲間になって貰いてー!」
「健ちゃんと一緒に要られるのは嬉しいけど、、ねえ健ちゃん? 何故健ちゃんは人間の味方をしようと思ったの? ママにその辺聞かせてくれる?」
「俺の女が人間だからだ! そしてその女が人間の世界を壊したくないと願っている、それ以外の理由が必用か?」
「必要無いわよ! それが絶対の真理よ健ちゃん、その理由なら喜んで健ちゃんをママが助けてあげる、とってもいい子に育ったわね~健ちゃん」
「なあカーチャンよ、ママとちゃん付け止めね?」
「ダメダメ! 健ちゃんは健ちゃんでママは健ちゃんのママなのよ!」
「はーーー……解った…………」
「それとママは何時でも健ちゃんの子供を産んであげるわよ?」
「産まんでいい!」
「健ちゃんママが嫌いなのね‼」
「何でそうなる‼」
そしてアンナは私兵団に稽古を付けに出掛け、俺とアグディスティスは紅団の団員の元に行っていた。
「あら、貴女達そんな約束しちゃったのね? じゃあ約束だから仕方無いわね、私負けちゃったし、貴女達はこの健ちゃんの子供を産みなさい」
「ボス! そんな~‼」
バキ!
アグディスティスに右ストレートを喰らう女盗賊
「ダサい名前で呼ぶなと言ったでしょ!」
「せ、セーラー○ーン様!」
「それと健ちゃん? マーキュリー達も連れて行って良いわよ? この子達は私のニンフなの、皆ティアマトではその美しさに男は心を奪われたと言う位の美形揃いよ、健ちゃんにあげるわ!」
「宜しくお願い致します‼」
「お、おう!」
確かにとてつもなく美人揃いだ、ニンフとは天使の事、たまンねーぜ! でも…………そんな中でもアグディスティスが美人過ぎる、ヤバイ…………あれにに迫られたら俺の貞操観念何て綿みたいな物だ…………間違いなく襲いかかるだろう…………
「じゃあ再開を祝して皆で子作りをしましょう!」
「パーティーじゃなくてそっちかよ‼」
だが……遅かった、皆服を脱ぎ始めた、そしてアグディスティスが激しくエロい目で俺を見る…………
この目か…………見るものを惑わすと言うキュベレイ…………
ふ、、この時代近親相姦何て当たり前だったじゃねーか、既に子供とはやってるんだ……何を今更躊躇っている、健は対に全身をピンク色に発光させる
トラ○ザム!
そして見事にその場全員の女達を失神に追込み、その中心で後悔の念にかられる健…………
またやってしまった…………母親と…………
アグディスティスが目を覚ます
「健ちゃん本当に素敵だわ~、アッティスちゃん以上よ~」
アッティス…………親父か! 親父と穴兄弟‼ しかも母親で…………
その場でよつん這いに這いつくばって現実逃避を開始する
その後アレッテ達との食事会、何故かアグディスティスもついてきた、断ったら大泣きしたので仕方ない…………なんつうか…………ガキだ。
子離れ出来ないダメダメな母親とはこう言うのを言うのだろう。
「え~‼ セーラー○ーンさんてエンメルカルさんの母親だったんですかー!」
「そうなのよデヴァーニちゃん、随分長いこと放れてたから最初はお互い解らなかったのよね~」
絶対嘘だ…………こいつは確実に解ってて俺にされやがった、大体ティアマト原初神の戦の女神の技がセーラー○ーンの技でおしまいな訳がねー!
それにニンフ達にしたってやはりティアマト人だ、あんなレベルな訳ねーだろ!
「でも~そうなるとセーラー○ーンさんは息子さんに強姦された事になりますよね?」
「あら~そうね~、でも可愛い息子だから良いわよ~、間違いは誰にでも有るものよ?」
コンクソガキャーーー! 白々しい野郎だぜ! たく、……ん? ちょっと待て…………どうなっていやがる……これは確実に俺のキャラじゃねー、このキャラは久美だ、そしてアグディスティスが何時もの俺だ…………
詰り俺おも手玉に取る悪女と言う所か…………
そう言えば朔が言っていた、久美と朔耶を俺にくっ付ける為にアグディスティスは邪魔だったからこっちに連れて来たと、アグディスティスがこう言う女だと解っていたからこそ朔はこっちに連れて来たんじゃねーか! どうもおかしいと思ったんだ、あの連発でやろうとするとゴチャゴチャウルセー朔がアンナ一人を俺に付ける事に何も言わなかったのは、アグディスティスに俺が逆強姦される事が解ってたって事じゃねーか!
…………朔…………抜かず300発決定
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月 クリスタルタワー
「アプスーやっちゃったね~、他人事だととても楽しいよ!」
「どうしたのです? お母様」
「うん、アプスーの企みが健にバレてアプスーが抜かず300発の刑に処されるんだよ‼」
「お母様喜んでいませんか?」
「そうだね、僕はやられるのが決まってしまった様だから、巻き添えは大歓迎だよ! 心強いね」
「はーーー……お母様……」
「ん? ちょっと待ってイシュタル、、、神獣何て随分と古い物を使うんだね? しかもこの場所がよく解った物だ…………どういうつもりだい?」
イナンナの前に小さいカバがいた
「念話は直ぐに傍受される、それに場所はその神獣が知っていただけだ、我は知らぬ、その神獣はただ我の言葉を運ぶのみ、それ以外は我には解らぬ、しかしニンガルの声がするな…………どうやら役目を果たしてくれた様だ」
「オリュンポスの海王ともあろう者が敵の筆頭足る僕に何の様だい?」
「いつぞやの答えをしようと思ってな…………」
「力を貸してくれると言うのかい?」
「我もオリュンポス族の端くれ、表だってお前達の側に着く訳にもいかぬ。だが我が孫が転生していたと言うなら関せずを決め込む訳にも行かぬであろう。お前達には力は貸さぬ、だが、孫娘は心配だ、、、孫娘には最大限の援助をする…………それが答えだ」
「充分だよ海王、君は父上の見込んだ男、ベールの軍門には下らないと思っていた、それでどうマルティアに話せばいいんだい?」
「今あの子の主人が丁度我の神殿の近くに滞在中だ、彼と共に我が神殿に来るようにと」
「彼の母親が一緒に来てしまいそうだけどいいかい?」
「我も丁度キュベレイとは話したかった、構わぬ」
「解った、イシュタル、頼めるかな?」
「解りましたお母様!」
対に海王が動いた、歴史の代わる瞬間である
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