虹空
僕のお隣に住んでる○○ちゃんは生まれつき体が弱く家から出られません。
僕は○○ちゃんが好きでよく遊びに行ってはいろんな話をしていた。
学校の話、外の話、家の話、たくさん彼女に教えては二人で話あってた。
彼女がふと突然に「虹が見てみたい」って話してきて僕は見たことないの?と聞き返した
彼女は家から出たことがなく外を見ても虹を見る機会はなかったのだ。
僕はある日、彼女の家の庭でホースを使って彼女に虹を見せてあげた。彼女は感動したのか泣いて喜んでくれて僕も嬉しかった。
僕はそんな彼女にその日恋をした
「君が望めば僕はどこでも虹でも何でも見せてあげるよ!」と僕は彼女に言った
「ありがとう」と彼女は泣きながら微笑んだ
そんな彼女は今でも僕の隣でワガママを言ってくる。
これからもずっと僕の隣に居てくれる。僕の好きな人
虹が繋いでくれた気持ちは今でも僕ら二人の思い出だ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます