空中落下


 キレイな水色をした空、白い雲、眩しく輝く太陽、今日は清々しいほどキレイな空だ。

 ただ、僕が立っている場所は地面ではなく空に浮いていると言うことを除けばそんなことも思えたのだろう

 何で浮いてるとか僕がここにいる理由とかは僕は気にせず空を駆け回る。これが空を飛ぶ鳥の気持ちか~とっても気持ちいー。

 どこまで行けるか上の方へ挑戦してみた。

 次の瞬間、落ちた。

 空から僕は落ちた。堕ちた。墜ちた。

 僕は怖くて目を閉じる。


 恐る恐る目を開けるといつもの天井が目にうつる

ホッとすると僕は、もう一度目を閉じた。


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