アートの楽園

パンフレット

ようこそ楽園へ！　

～絶対に読み飛ばした方がいい楽園パンフレット～

【１，楽園の仕組み 】

・世界はとにかく魔法で回っている！

・魔法は瓦斯（ガス）と呼ばれる魔力の源をエネルギーにしている！

・瓦斯はアートから取り出せる！

・ゆえに世界は、アートで回っている！

【２，瓦斯（ガス）ってなに？ 】

・まあ、燃料だと思えばいいよ。

・大きく分けて二種類。白いデフォルト瓦斯と、色の付いた魔力付き瓦斯。

・デフォルトの瓦斯には魔力が宿っていない。

・白い瓦斯にアートに宿る魔力を吸わせることで、はじめて”使える”瓦斯になる。

【３，瓦斯の取り出し方 】

・まず作品を作りましょう！　絵でも物語でも音楽でもなんでもOK！

・出来上がったら、作者の使い魔（後述）が、作品に白いデフォルト瓦斯を吹きかけます。

・作品の質・レベルの分だけ瓦斯が魔力を吸って、色がつきます。

・瓦斯が作者に還元されます。瓦斯は魔法を使ったり美味しいものを買ったりに使えます。

・おしまい。

・簡単でしょ？

※補足……この作業のことを俗に「採点」と呼ぶ。ついた「点数」は中央データベースで誰でも閲覧可能。ゆえに埋もれる名作なんかありえない。やったぜちょー便利。

【４，採点基準について 】

・純粋に、クオリティ

・あるいはセンス

・人を選ぶ作品かどうかなどは一切考慮されない

・でも、「いかに見やすいか、わかりやすいか」とかにこだわれば、ちゃんとその工夫も評価される

・作品が良いものであればあるほど取り出せる瓦斯の量は増える

・つまりはレベルの高い作品を生み出せる人が一番儲けられるってことだ

結論：いいから作れ

【４，瓦斯の使い道 】

・もちろん魔法。これはここでは説明しきれないので、この世界で生きてるうちに学んでね！

・瓦斯はそちらの世界でいうところの燃料兼”オカネ”です。

・美味しい食べ物だったり水道光熱費だったりも全部瓦斯払い。

・でも取り引きはできません。

・瓦斯を手に入れられるのは、原則、作者本人だけ。

【５，結果としてどうなるか 】

・そいつは見てからのお楽しみ！

以上、可愛い可愛いパレードちゃんによるわかりやすい楽園解説でした。

※ぶっちゃけ今はわからなくても大丈夫！　とにかく先に進んでみよう！