無題4
……そんなに醜いか
そんなに穢いか
そんなにブスなのか
そんなにキモイのか
なんでそんな事が
平気で言えるワケ?
自分が言われて嫌じゃねぇの?
嫌なのに他人に言うのか?
なんだそれ
馬鹿な俺に言われたくねぇだろうけどさ
醜い俺に言われたくねぇだろうけどさ
穢い俺に言われたくねぇだろうけどさ
ブスな俺に言われたくねぇだろうけどさ
キモイ俺に言われたくねぇだろうけどさ
言ってる奴らの神経を疑うよ、俺は
悪口影口言うくれぇならよ
本人の前で言ってみやがれってンだ
それが出来んのか?
出来ねーから影で言うんだろ
ッとに……
ざっけんなよ、こちとら好きでこの顔なんじゃねぇんだ
そんくれぇも
理解出来ねぇのか
つくづく脳みそ湧いてんな?
次似たような事してみろ……
そん時は今までかけてた慈悲は一切無いと思え
小童が上辺だけの飾りをひらひらさせてんじゃねーっつの
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます