大好きな人
《5分後》
BUSHI「う〜〜ん・・・ヒロムの大好きな人をリストにしてみたけど、誰がいいだろうね?」
EVIL「あいつは思ってることを口に出して素直に言うからリストは作りやすかったが・・・」
SANADA「まずは、ウィル・オスプレイ・・・。」
内藤「ヒロムはオスプレイのことをいつも"あいつはね〜〜猫なんですよ猫〜〜ゴロゴロニャ〜〜て鳴きながら飛ぶんですよ〜〜"てニコニコしながら言ってたよな〜〜控え室でも(笑)」
BUSHI「いつかの調印式では、なんか対戦相手なのにハグしてたよね(笑)」
内藤「今年の2月の『THE NEW BEGINNING in OSAKA』に向けた会見であったねぇ〜(笑)」
EVIL「猫の次は・・・ドラゴン・リーか。」
BUSHI「いやぁ〜この2人の闘いの歴史は、新日本プロレスしか見てない人の想像の何倍も、何十倍も、何百倍もとてつもないからね!」
内藤「ヒロムとリーは、メキシコで数え切れないくらい闘って、互いを磨き合ってきたいわば"戦友"だからね。敵対しながらも彼らは強い絆で結ばれているね。俺たちでもなかなかそこには割って入れない部分があるよね。彼らの繋がりはちょっとやそっとじゃ切れることはないだろうね〜〜。」
SANADA「それから、3人目は・・・エル・デスペラード。これはちょっと意外な気がするな〜。」
EVIL「デスペラードとヒロム・・・。何かこの2人は言葉では表せない何かで通じ合ってるんだよ。ヒロムはデスペラードに対して"俺はお前の中身を知っている"と言ってみたり・・・デスペラードはデスペラードで、ヒロムに対して"愛してるぞ"と言ったこともあった。」
BUSHI「デスペに"愛してるぞ"と言われて"ありがとう"て返してたしなぁ。」
内藤「あと、控え室で仮眠してたヒロムが、"エル〜〜デスペ〜〜・・・ベ〜〜グル〜〜何個ほしい〜〜?"って、寝言で言ってたからね(笑)」
EVIL・BUSHI・SANADA
「(笑)」
SANADA「それから次は・・・田口隆祐。」
内藤「監督(笑)」
BUSHI「田口監督ね。まぁ、田口がいなかったらヒロムは新日本プロレスに入れなかったかもだからね。入門テストで落ちたヒロムを"彼は良かった"って呼び戻したのは田口だからね。」
内藤「今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』の田口との試合の後にも、
"オ~~イ、田口さ~ん!! 俺は! アンタのプロレスが! 大好きだ~~~!!"
って叫んでたからね(笑)」
BUSHI「じゃあ、どうする?この4人に声かけて協力してもらうの?」
内藤「うん、それしか無いんじゃない?・・・ま、連絡先知らないけどね(笑)」
EVIL・BUSHI・SANADA
「ズコッ!!(笑)」
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