にゃべ♪の日々詩集

輝く未来へ

ぐるぐる回る螺旋の柱を

光の舟に乗って駆け上がっていこう

それぞれに用意された舟に乗って

ずっとずっと彼方まで加速していこう

地球の果てへ

太陽系の果てへ

銀河の果てへ

宇宙の果てへ

どこまでも

どこまでも

想いを強くして

光そのものに成って

いつの時代も

今の時代も

完成されていく途中で

そのどれもが終末を演じてる

いつだって人は行き先に迷い

けれどその思考の先に

深い深い自己問答の末に

その人なりの答えを見つけていた

光のひとしずくにじみ

葉っぱから落ちた波紋は広がり

影響されあって共鳴して

それぞれの相応しい場所へ

手を伸ばせばつかめるよ

大事な人と繋がっていくよ

あなたは一人じゃない

さあ 目をふさいでいる手を解き放って

誤解だらけの現実社会

本当の心さらけ出す勇気もなくて

でもね いつかあなたの前にも現れるから

心と心で通じ合えるそんな相手が

青空に遊ぶ幻獣たち

青空にそよぐ妖精たち

青空に舞う天使たち

青空の果てから見守る神様たち

世界中の見えない存在が

世界を構成する内側の存在が

予感と直感を刺激して

心の深層に気付きの波動を伝えてる

体中をほとばしる何か

心の中を駆け巡る何か

次に進む方向を教えてくれる

誰もが胸の奥に本当の答えを持っている

一歩を踏み出せば

やがて流れに乗っていく

自分の選んだ流れを

心の望むままの流れを

光の鳥が羽ばたいてく

透明な風が背中を押してくれる

喜びと期待を胸に抱いて

深く深く息を吸い込んで

行こう

今なら全てが味方してくれている

胸の奥から聞こえてくる声の示す方へ

そこは誰もが目指す遥かなる約束の場所