空しさの正体

毎日空しく過ごしてる

この空しさの正体は何

日々やる事は山積みだけれど

生きる為に必要な事ばかりだけれど


心の中を何もない状態にしてみる

ただ、何も考えないで居る

するとどうだろう

目の前には無限の時間しかなく

振り返れば過ぎ去った膨大な時間だけ


一日の変化はこの無限の時間に変化をつけているだけ

四季の変化は一年というスパンを華麗に演出しているだけ

TVをよく見る人はTVを消してみるといい

PCをよく触る人はPCの電源を入れてみなければいい

さて、残ったのは何だった?

空虚で無意味な空間がそこに残っていただけなんじゃない?


人生は生きる為に生きているのさ

子孫を残してこの永遠の時間を乗り続けていくだけなのさ

残し続ける事に意味があって今現在に意味はないのさ

哲学者ならばそう言うのかも知れない


意味のない現在

それは生きるのに意味なんて必要ないって事

悩みなんて本当はすごく些細な事

心の中にぽっかり開いた空しさは自分で埋めるしかないけれど


そこには趣味が入ったり

そこには仕事が入ったり

そこには恋愛が入ったり

そこには使命が入ったり

そこには冒険が入ったり


そこには

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