複数話を一気更新するメリット・デメリット
今回はタイトルにありますように小説を書き溜めた場合一気に更新するのか、それとも日を置いて更新するのが良いのか考察していきたいと思います。
まず、新作としてUPする場合、書き溜めておれば、ある程度面白くなるところまで一気に更新するのが良いかと思います。
それは、新作UPは必ずTOPページに乗ることから、そこで読者さんの目を引いた場合に今後読み続けてもらえるかどうかのファーストチャンスだからです。
新作UP→多少アクセスがある→そのまま埋もれるのパターンは興味を引くところまで書ききれなかったことが原因であることが多々あります。
起承転結の起の終了あたりまで一気に更新できれば尚のこと良いでしょう。
しかし、ある程度フォローがついた後も一気に更新するのは若干★を獲得し辛いというデメリットがあります。
何故かといいますと、カクヨムはその時点の最終話の文末に評価アクセスが発生するからです。
これは評価をしなれている方には実感しにくいかと思いますが、普段あまり評価をしない方は、このページをみて『★を入れてみるか』となるからです。
その点において、一気に更新するよりも日をまたいで更新するほうが読者さんがそのページに目が触れる機会が増えることから★が入りやすくなるという理屈ですね。
そして、TOPページの『注目の作品』に掲載される条件は今のところ『前日に一つでも星を獲得した』ことですので、同じ日に星を獲得するよりも、定期的にバラけて獲得した方がTOPページに表示される期間が多くなるという利点もあります。
もちろん、週間ランキングに乗せたいということなら短期間に一気に★がもらえた方が有利なのですが、その場合でも同日更新ではなく毎日更新にしても不都合はないでしょう。
確実にこの方が良いという確信があるわけではありませんし、一気更新が人気が出た秘訣だと仰っていた方もおりますので、参考程度にお考えいただければ幸いです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます