子ども向けの

言語障害解説本を

なんとなく読んだ。

説明によると、

「ことばの教室」は

そこに通う子自身が自分らしいと思える姿になることが

そもそもの目標だとあった。

うまく話せなくてもいい、書けなくていい、

自分の姿を「これでいい」と思ったらゴール。

教室はそこまで導くためにあるそうだ。

涙が出そうになった。

私はいつも自信がない。

これでいいのか人の目ばかり気になる。

でも、それを応援する場が

公の場にすでにあったことに

なにか勇気をもらった気がした。

人からおかしいと言われようが

自分がこれでいいと思うなら、

そこがゴール。

誰かからなんと言われようと

あなたはあなたでいい。

自分は自分でいい。

ゆっくり行こう。

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