鹿ヶ谷

人物紹介

藤原成親ふじわらのなりちか   後白河院の近臣。権大納言。平重盛の義理の兄でもある。


後白河上皇ごしらかわじょうこう  鳥羽天皇の子、朝廷側一の実力者、後に大天狗と呼ばれる。


俊寛しゅんかん     鹿ヶ谷の山荘の主。


西光さいこう     文官、僧侶。後白河の近臣


平康頼たいらのやすより   北面の武士、平、性を名乗るも後白河の近臣。


多田行綱ただのゆきつな    摂津源氏多田家の嫡流。


明雲めいうん      当時の叡山の座主。世俗権力と揉めた後、捕獲されたのちに、 門 徒衆に奪回され叡山に帰還。その処遇に後白河も清盛も困る。


天雲てんうん       叡山、副座主。


平清盛たいらのきよもり     武家の棟梁。平治の乱以後、世俗の権力をほぼ手中にする。


平家貞たいらのいえさだ     忠盛、清盛の二代に仕える、伊勢平氏一党の家令。   

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