AI(人工知能)に官能小説を書かせるには、どうすればいい?

にのい・しち

Andrоidは電気ウナギで夢精するか?

1 Andrоidは電気ウナギで夢精するか?

 ――――博道は聖子の白く、つやのある柔肌に触れる。


 彼女の身体は、驚くほど敏感で、火照っていた。

 吐息を漏らす聖子は、恥ずかしさのあまり、足を閉じて身をよじる。


 わずらわしい女だ――――。


 欲望を押えきれない博道は、聖子のじれったい反応に我慢できず、乱暴に彼女の両足を掴み、強引にこじ開ける。

 開かれた両足から、彼女の顔を見やる。 


 たわわな胸は、開脚した半身から見ると、山のように絶景で、谷間から覗く、聖子の顔は、恥ずかしさで赤らめ、紅の月のを思わせた。

 

 なんてイヤらしい山だ……おまけに、可愛い月まで、出ているじゃないか。


 彼女の茂みをかき分けると、博道はやっと、女として熟れた、もう一つの彼女を拝むことができ、ほくそ笑む。


「――――こんにちわ」


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「いいんじゃない?」


「あぁ」


「出来た」


「これで……人工知能研究はまた一歩、飛躍する」


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