「フェティ」
煩先生
柔い産毛は
夜空の遺薫
星が愛撫し
睡魔を招く
蕾に触れて
聖歌が瞬く
多才な夢は
浄き幻肢ぞ
熱い目尻は
蠱惑の甘味
嘘が浮遊し
演舞を望む
雫に焦れて
譚詩が蝕む
苛烈な罪は
若き毒血ぞ
「フェティ」 煩先生 @wazurai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます