『物語部員の陰謀とその合理的な解決』
『物語部員の陰謀とその合理的な解決』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883214614
作者:砂手紙様
読んだところ
第5話 やっぱそういうの吸血鬼だよね。元気出た?まで
まず最初に言及しなければならないのは、この小説はいわゆるライトノベルらしくない小説であるということです。
一風変わった主人公とヒロインがいて、ということにります。
文字はかなり詰まっていますが、文章力のおかげで読み進めるに苦労はありません。
さて、通常ならこの辺りで作品の短所を指摘するところですが、この小説においては短絡的な指摘は避けたいと思います。
というのもこの小説は読んだところまでだと、どういう小説なのかわかりません。
題材? 確かに、吸血鬼なのかもしれません。
登場人物? どれも二癖はあります。
展開? 一体、何を主題としているのか?
恐らくこれが持ち味でもあり、短所なのでしょう。
もし、より多くの読者を得たいのであれば、この題材そのもとと調理の仕方を再考する必要があるかと思います。
しかし、それはステーキハウスに寿司を食べに行くようなものでもあります。
そのあたりは、作者の方が良くご理解されているでしょう。
もしわからなければ、カクヨムのランキング作品を一通り、ご一読ください。
以上です、ありがとうございました。
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