二話目「マカバとの再開!?新しい旅へ」

一話で城抜け出した 三人

彼らの目標はただ一つ

マカバに会うことだ

いったいマカバとあうことができるのか?

二話目はじまりはじまり


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「出できたのいいけど どこ目指せばいいの?」


と姫が言った


「えーとー姫?ここに地図がありますよ?」


「あるの!!」


「んーと・・・近いのは~タウンだな」


「それじゃぁそこだね!」


「そうですね」


「れっつごー!!」


~-タウン門前~


「名前と滞在する理由を」


「アリス・ミスダ!世界を旅するためによりました!」


「「えっ!」」


ナイト&ユイトは驚いたのだ

姫が躊躇もなくすらすら言えたことが


「そこの二人は?」


「コナト・アリガ アリスの付き添いです」


「アルト・イユガ 同じく」


「ふむふむ 解りました通っていいですよ」


~-タウン~


「姫?いつのときからそんな名前決めてました?」


「2週間ぐらい前から」


「その前に何あったんだよ」


「マカバがいたときねこんなことあったんだ」


~~~~~~~~~~~


「マカバってここ来る前は何してたの?」


「・・・旅していましたね」


「へ~」


「ただ親に内緒でしてたので 偽名使っていたんですが」


「ぎ・・めい?」


「ええそうですよ 自分の名前を偽るためにね」


「そうなんだー」


~~~~~~~~~~~


「ってことを思い出して考えてたんだ」


「何やってるんだよ あいつ・・」


「マカバだからなぁ・・・」


と二人は姫がいないことに気がついた

がすぐ横を見ると姫がいた

子供とはなしているようだ


「へ~アリスちゃん~城のほうから来たんだー」


「そうなんだー 少し見てきたけど本当におっきーの!!」


「ここから見ても大きいのに どのぐらい大きいんだろ」


「ものすごく大きいよ 何㍍あるか解らないもん!」


「プロでなきゃ一目みてもわからないよー」


「そうだよねー」


あははと笑う子供+姫

と考えているうちに姫が帰ってきた


「安い宿とマカバがいるか聞いてきた!!」


「で・・・どうでした?」


「宿はここから左記まっすぐいって右側にあって マカバは知らないだって」


「そうですか・・ まぁ宿に行きましょう」


「はーい!」


~宿~


「とりあえずはマカバ探しですね」


「でもマカバいないって・・・」


「子供だからな 知らないかもしれないだろ?もしいなくてもここに来たてことと向かった先ぐらいはわかると思うさ」


「そうゆうことです 姫は子供たちに聞いてきてください」


「らじゃ!」


「じゃ俺は男の人で」


「・・・なぜ私が女の人です?」


「いやー俺が聞くよりは効果いいでしょ」


「殴りますよ?」「すみませんでした」


とユイトが土下座していた


「それじゃいってきまーす!!」


「・・・」


姫は元気いっぱいに飛び出していった

と三人はマカバ探しにいった その結果


「知らないって」


「私のほうもでした」


二人は何も収集出来なかったらしい だが


「数週間前によったてさ」


「名前しかない状況でそこまで聞けるもんですね」


「いや・・・写真があってな?」


ユイトは写真を取り出した


「ど・・どこから手に入れたの!?」


「いや姫の勉強机のなか・・・」


「あれ!?あったけ?」


「ユイト・・・異性の机の中のぞくんじゃありません」


「開いてたから 閉めるときに頂戴した」


「どろぼー!!」


とぽかぽかと殴る姫

かわいい・・・


~翌日~


「ふぅ・・出発だ!」


「姫は朝強いですねーうれしい限りです」


「朝強くなきゃ なにもできねよなぁ・・・ふわぁぁ・・」


「逆にユイトは朝弱いですね」


「一ヶ月のなれって怖いなぁ 昔は朝強かったのに・・・」


「ふたりともーはやくいこぉー!」


と姫が遠くから呼んでいる


「いま いきますよー」


「ふわぁぁ・・・」


~数日後以上に経っている~


「新しい町に着きましたよ」


「・・・何件目?」


「5件ぐらい・・・」


姫&ユイトはぐたぐたになっている

どんだけはしゃいでいたのかは察してください


「こんどこいるといいですね」


「うん!」


~町の中~


「まず 私は次の町にいく入り口探しに行きますから二人はマカバ探しに行ってください」


「「はーい!!」」


と姫達ははマカバ探し

ナイトは次の町に行く入り口を探していたが


「ここは世界への扉ドアトゥザワールドって言われてるから試練うけないとなぁ」


「試練・・・ですか?」


「そうよ!最低一週間はかかるぜ!」


「一週間ですか・・」


「・・・そういえば二週間まえくらいに一日で終わらせたやついたな」


「!名前は!」


「たしか・・・ユリア・ルナードってやつだよ」


~そのころ姫たち~


「この人?・・・ユリアさんだよね?」


「ユリアさん?」


「そうだよ二週間前くらいに来た人でね 僕達みたいな子を優しくしてくれるんだよ!!」


「僕達みたいな子?」


「うん 僕達両親いないんだ」


「・・・・」


二人は黙った


「・・・ごめん いやなこと聞いちゃって・・・」


「ううん もぅ慣れたし」


「ユリアさんならこの先の広場にいるよ」


「あ・・・うんありがと」


「それじゃねー!」


と姫達は広場に向かった


~広場~


「ユリアさん?今日はもう帰ったよ」


「「え!?」」


「家ってどこにあるんですか?」


「んーさぁな 俺たちには検討もつかん」


「・・・」


「そ・・・そうですか」


「明日もここにくるからそのときまで待ってなきゃいけないな」


「はい・・・」


とおじさんと別れ広場にいるふたり

そこにナイトが現れた


「二人とも・・・」


「おい姫ナイトだぞ」


「・・・・・」


「姫はどうしたんです?」


「マカバの足取り捕まえたが明日まで待たないといけないらしくてな」


「あぁ・・・そうなんですか」


「マカバの偽名はユリアって名前だそうだ」


「ユリア?その名前・・・」


「どっかで聞いたのか?」


「ええ 次の町に行くための試練を一日で終わらせたという・・・」


「・・・マカバだな・・・」


「名前聞いたときはマカバ以上のすごい人だと思っていたが・・・」


「うぅ・・・」


「姫?早くマカバに会いたいのは解りますが今日は我慢して明日朝一であいにいきましょう?」


「うん・・・」


とそのときだった 姫の振り向いた先に人がいた


「ま・・・マカバ?」


後ろ姿 毎日のように見ていたのだ 見間違えるはずがない

と姫は思いながら


「まかばぁー!!」


と走り叫ぶのだ 声に反応したか人は振り向いた


「姫!あぶない!!」


叫んだの人のほうだった もちろんナイトもユイトも気がついていた

高い壁の上から姫を狙っている人影を

人影は銃を持っているようで姫に向かって打ってきていた

人は姫をその銃弾から守り 細い道に転がり込んだのだ

ナイトは再び高い壁の人影を見た・・・がすでにいなかった


「マカバ・・・本物だ・・」


「すみませんね 姫」


とナイト&ユイトが来た


「・・・本物かどうかテストします、問一 -年の私のテストの点数は?」


「えーと・・知識100 技術99だったかな」


「問二」


というとユイトはこういった


「やっぱり マカバはお母さんだよなぁ」


といった同時にマカバは笑顔でユイトを殴った


「いったっ・・・」


「それですむ痛さですか?もっと痛いはずだけど・・」


「いや・・ものすごく痛いを通り越して痛い・・・」


「よかったですね姫 本物ですよ」


「え?あれで解るの?」


「マカバの一番の特徴はお母さんという単語 まだ若いからか殴ってくるんですよ」


「ナイトは言ったことないよな その単語」


「私はマカバをみてお母さんとは思わないですから」


「・・・・で?三人はなぜここにいるのですか?」


「姫がマカバに会いたいっていったから・・」


「付き添いだよ・・」


「そうですか」


と納得するマカバ 納得していいの?


「見つけたぞ!姫!ナイト・アグッシュ!ユイト・ナリア! おっ!マカバ・ユリードもいるぞ!!」


と~城の家来ズが来た

「さて・・どうします?姫?このまま捕まるか」


「それとも逃げるか」


「・・・・・・逃げる!!」


「見たいですよ あぁ・・あと」


とマカバはいう


「この町に姫を狙う人がいるみたいですよ そっち優先のほうがいいと思いますよ」


とマカバは煙球を投げた


「なっ!まてーーー!!」


~逃げているとき~


「って次の町いくのに試練一週間はかかるといっていましたが・・・」


「抜け道あるから大丈夫」


「じゃ いくか!」


「うん!!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


無事マカバと会った三人

そして新しいたびへと行く四人

本当の物語はここからなのです

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