第200話 霊感ってなに?
「このホテルはどうですか?」
自称、霊感があるというパートさんに他のパートさんが聞いていた。
「う~ん、7階はいるね…」
「2階は?」
「2階もザワザワする…」
そんな会話を聞いていると…コッチがザワザワする。
正直、幽霊は信じてない。
幽霊も視ているし、そんな体験も多い…が信じてない。
個人的な感想を言えば
「あんな怖い者、いるわけねぇ」
である。
ハッキリ言う。
僕が経験した限り、ザワザワのレベルではないか、まったくソレと感じさえないほど自然にいる。
僕は自分の脳内で作った映像を観ているのだと納得させている。
よく聞く『霊感』なんて感じたことない。
「何を感じているんですか?」
よく自称霊感体質に聞きたいのだ。
何を感じるんだ‼
ちなみに僕は親戚が物理的に影響を及ぼす僕を恐れて、写真を霊媒師とやらに送ったら、「間違っても連れてくるな、手に負えるレベルじゃねぇ」だったそうだ。
僕からしたら、幽霊よりもミミズの方が見たくないぞ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます