第63話 買うつもりが無い

「間違えてハンバーグ弁当食べたよ。おいしいよ。米はまずいがね」

 相変わらずの日本語がね…彼女さんである。

「間違えて食べたの?」

「うーん、買うつもりがなかったってこと」

 買うつもりが無いけど…間違えて買った?


 よく解らないな…いつものことだけど。


 ハンバーグは美味しかったんだけど、米は不味いんだね。


 楽しそうだからいいか。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る