8/21 豆乳味噌汁
昨日、久しぶりに全力を出したからか、朝から身体中が痛い。
全身の筋肉痛の他、背中や太腿の筋が腫れ上がっている感じがする。
特に背中だな、背中が痛い。
肋骨と骨盤の間がカチカチに張っていて曲げる事が出来なく、立ち上がるのに壁に手を着かないといけない程だ。
お陰でトイレに行くのと、トイレから出るのに一苦労する。
こんなも身体中に影響が出るのは久しぶりだな。
この国に来てからは初めてかもしれん。
このまま全身筋肉痛では話にならないので、取り敢えず回復のための食事をする。
筋肉痛は筋肉が修復される時に発生する痛みであり、その修復が長引けばその分痛みも長引く物だ。
なので、こういう時は蛋白質を摂取するのが良い。
蛋白質と言えば昨晩食べたステーキもそうなのだが、既に筋肉痛になっている今は消化が早く吸収しやすい物が良い。
また、この暑さと痛みでひっきりなしに汗を掻いているので塩分も補給出来ると尚良い。
という訳で、豆乳味噌汁だ。
豆乳は牛乳と同じく蛋白質が豊富な飲み物であり、牛乳よりも様々な料理に使いやすいのが特徴だ。
元が大豆なので、同じ大豆で出来た味噌とも相性が良い。
作り方は普通の味噌汁の水を豆乳に替えただけで簡単だが、熱しすぎると豆乳の一部が固まって焦げてしまう事が注意点だ。
具は同じ大豆製品の油揚げなんかが良いだろう。
意外な所で鶏肉も相性が良い。
また、なんと言っても混ぜて火にかけるだけなのがよい。
今の私の状態では長時間台所に立つのも難しいので、火加減さえ気をつければ失敗しないというのは有難い。
さあ、これを食べたら多少無理をしてでも温泉に行くか。
流石にこのままでは変な状態で筋肉と筋が固定されてしまい、行動に支障が発生する
そうならないためにも、しっかりと全身を解さなくてはならない。
なんとも、全力を出した代償は地味に厄介な物だな。
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