第1030話「日常」
午前五時のベッド。
職場に行きたくないと駄々をこねる成人男性が現れた。
男性は女児(一般人が想定するアイカツをプレイする先輩を指す言葉。金があるからとアイカツの筐体を占有するおじさんは漏れなく女児先輩とゲームセンター店員のお叱りを受けることとなる)よりもずっと歳をくっているので駄々をこねている姿はとても醜いものだったが、成人男性だって時には女児に戻って駄々をこねたり乳に吸い付きたいときもある。ストレスは成人男性の身体と脳に負荷をかけ、何も手に着かないまま帰って眠るのみ。そんな生活は嫌だ。そんな人生は嫌だ。好き勝手に生きているだけで毎日百万円くらい欲しい。成人男性だっておっぱいを吸いたい。
そこにいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごいはかせのおっぱいを露出させて提供した。
母乳が出ないので成人男性は文句を言った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます