午前六時の悪の組織。

囚われた三徳包丁女子高生が現れた。

悪人は味噌汁（一般人が想定する奥さんに毎朝作ってほしい汁物を指す言葉。二日酔いに効く）よりもずっと女子高生の力に関心があり、研究の一環として女子高生から採取したエキスを摂取することによって女子高生力を身につけることはできないかと考えていた。三徳包丁女子高生を狙ったのは彼女が他の兵器女子高生と比べて弱点が明確だからだ。三徳包丁しか持たない彼女は狙撃に対してカウンターを行うが、対女子高生に強化された薬物を散布すれば一度きりの昏睡は可能である。こうして捕らえた三徳包丁女子高生の太ももをぎゅっと握って女子高生エキスを絞り出す。

だがいきなりショットガンを持った女子高生がやってきて、意外とすごい攻撃で三徳包丁女子高生を救助した。

友達は大切にする主義のショットガン女子高生だった。