午前八時の夢の国。

入場直後の兵器女子高生たちが現れた。

ブレードビームライフル女子高生は火縄銃女子高生（一般人が想定する火縄銃を持ち歩く女子高生を指す言葉。遊園地の華は絶叫マシンだと考えている）よりもずっとキャラクターとの触れ合いが好きだったのでグリーティングを回ろうと主張したが、火縄銃女子高生はやはり乗り物を楽しみながら世界観を味わうのが良いだろうと反論した。互いの主張を貫き一触即発の様相の中、レールガン女子高生はネズミの耳を購入して頭に着けている。

だがいきなりガトリングガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごいコミュニケーション能力でキャラクターと親しくなった。

一緒にアトラクションを回ることになった。