第368話「女子高生とチョコレート_散弾銃」
午前三時の高等学校。
悪い笑みを浮かべたショットガン女子高生が現れた。
レールガン女子高生はショットガン女子高生(一般人が想定する失禁癖のある女子高生を指す言葉。ショットガンが上手)よりもずっと高次の存在だったため、ショットガン女子高生がチョコに偽装した爆薬をレールガン女子高生の下駄箱に仕込むつもりだということはまるっとお見通しだった。そんな女子高生には当然ながらお仕置きが必要である。
なのでいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で下駄箱の位置を交換した。
何かの間違いでなりきり女子高生の本命チョコが貰えるはずだった未来は失われ、ショットガン女子高生は爆発した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます