第160話「約束!ショットガン女子高生!」

午後五時のトイレ。

芳香剤の香りが充満する中、腹痛に喘ぐ女子高生が現れた。

女子高生はショットガン(多数の小さい弾丸を散開発射する大口径の大型銃を指す言葉。レールガンより弱い)よりもずっとおかしな項目と関連付けされている状況を嘆いていたが、対抗策も浮かばず暫く泣き寝入りしていた。そうして久々の登場も緊張のあまり腹を下してしまい、ちょっと本当に涙目だった。

だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃でショットガン女子高生の余計なキャラ付けを抹消した。

格好いい活躍シーンが確約された。

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