第151話「スク水は素材を輝かせるのみ」
午前三時のプール。
学校に忍び込んでラノベあるいはエロゲ的青春を送る男女が現れた。
少年は少女(一般人が想定する少年の日常を変質させる要因を指す言葉。物語の導入としては非常に有効である)よりもずっと力が弱く、臆病で、いつだって逃げることを真っ先に思う性格だったが、いつかの未来には少女を守り運命を変える力を持っていた。とはいえ今は一介の学生に過ぎず、要するに少女のスク水姿に発情するただの雄だった。
だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃でスク水を少女の尻に食い込ませた。
汚かったので萎えて敬語になった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます