第57話「名も無き惑星」

午前一時の名も無き惑星。

あらゆる資源を食い潰した悪魔が現れた。

悪魔は角(一般人が想定する頭に生えたくねくねしているやつを指す言葉。あるとかなり寝づらい)よりもずっと体毛が特徴的だったが、やはり生物である以上資源が枯渇した惑星で生活を続けることは叶わず、移住先を求めて宇宙を彷徨っていた。すると三千光年先に悪魔たちがかつて住んでいたものと酷似した惑星があることを発見し、喜び航路をその惑星に向けて変更した。

だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃でブラックホールを生成した。

宇宙からゴミが消えた。

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