どちらかが彼を〇したへの応援コメント
うーん(゜_゜)
最後にしてやられた、というかなんというか。いや、提示はしてありましたものね。うん、真相がわかったようで、実はそうじゃないかも……? って幕引きは余韻があっていいですね。
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
最後のオチはですね、本当は反則なんですよ(;・∀・)
これを語り始めたら、ミステリーのお決まりである『後期クイーン問題』とか『ヴァン・ダインの二十則』だとかの大論争について言及しなければならなくなるので、割愛しますが……。
でもあえてやっちゃいました的な。
探偵役が探偵役で居られる理由とか、てっきりこの人が探偵かと思いきや実は違ったのかーとか、そういう『ミステリーの構造』をメタフィクショナルな視点で茶化す場合に、この手のオチがよく使われますね。
拙作もそれを狙って書いています。無論、そこまで読み取れなくても構いませんし、そこまで深読み出来るレベルにはまだまだ達していないので、精進あるのみです……ガンバリマス。
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
感想が遅くなりました!
女性の情念のこわさを感じましたね。怖いというか、強いというか……。
面白かったです。
この二人の長編も読んでみたいですねえ。
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
遅れただなんてそんな、気が向いたときに自由にご覧になって下さい(笑)。
うまい言い方ですね、怖さと強(こわ)さですか。
人間の内面って、書いてて面白いのは女性だったりしません?
感情の起伏が激しいのも女性だと言われていますよね。男性はタガが外れると力に訴えてしまうけど、女性は内にこもっちゃうから情念の圧縮がすごいと思うんですよね。
長編…ちょっと考えてみようかしら?
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
お見事な短編でございます♬
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
お褒めにあずかり光栄でございますううううう!!(((o(*゚▽゚*)o)))
ミステリーというよりはサスペンス的な何か、だとは思うんですけど(作中の手がかりは全て状況証拠と邪推でしかない)、最低限の情報だけでどれだけ説得力を持たせられるか(それっぽい雰囲気を出せるか)を試してみました( ´ ▽ ` )ノ
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
展開がうまい。オチも面白かったです。
あと、ポリグラフってこういうものだったのか。(゚ω゚)
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
ポリグラフはググると山ほど体験談が出てくるので、意外とポピュラーな取り調べのようです。
「ポリグラフの結果で犯人視されて困っています」
という相談をネット弁護士に書き込んでいるのも多々見られます。
なので「必ずしも正しい測定結果になるとは限らない」という問題提起も作中に含みました。
あっこう書くと社会風刺っぽい!! やりィ!
本作に出てくるポリグラフの質問内容は、犯罪心理学の本や科捜研の雑学本などを参考に作成しました。実際にこういう質問形式でデータ収集しているようです。
ただ創作の都合上、少しだけオリジナル要素も加味してはいますが……そこはフィクションなのでご容赦を(;^_^A
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
おもしろかったです!
ポリグラフでの質疑応答から最後の推測まで、すごく集中しちゃった。
馴染みの作風って、ホントに嬉しいです。癒される感覚。
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
楽しんでもらえたようでホッとしております( ´ ▽ ` )
同じミステリー書きならば、当然読み解くハードルも上がるわけで。仮に一般読者さんを騙しおおせても、作家目線だとまた異なってくるもの。
推理小説に慧眼を持つ片瀬さんに褒められたことで、また一つ報われました♪( ´▽`)
ポリグラフ関連は、調べた事実を元に多少のフィクション・アレンジを加えて、架空の創作としています。
どこまで現実そのままで行くか、どこから創作として書き換えて良いのか……という線引きの実験も兼ねています。
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
なるほど…。
読み終えたとき、自然と声に出してました。
良い作品をありがとうございました。
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
単純なオチだけでなく、探偵役と助手役の立場も実は逆だったとか、そういう箇所も汲み取っていただければと思いつつ書きました。
1話完結を目指す構成上、あんまり長くしたくなかったので、書き足りない部分や瑕疵もあるかもしれませんが、楽しんでいただけたようで何よりです。
重ね重ね、ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
そういうのは地味っていうんじゃないの!
不潔なのは女の中で悪目立ちするのよ!
女は怖いです、ほんと♪
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
地味、かつ『ズボラ』という性質に成分を集約させました(^ω^)
ズボラ分を多めに書いて、そちらに意識を向けさせて地味要素から目をそらす演出でした。
女性の怖さ……確かに拙作はそういうのが多いかも知れませんね。
大体殺されるの男だし。
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
この後味の悪さがクセになるー。
さすが織田さん。
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
きっちり終わらせてハイおしまい! っていうのはたくさん世に溢れているので、ちょっと尾を引く、脳裏に残る「苦味」をやってみたいという実験も兼ねています。カクヨムに公開している僕の小説は全てこれですね(笑)。
だから評価も得られにくい作風だとは思います。ウェブは特に、何も考えずにみんなハッピー!なのが好まれますし。
そんな中、拙作に目をかけていただけるのは大変な僥倖です。心より感謝を申し上げる次第でごじゃりますうううう!(≧∇≦)
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
どちらか、が濡れ衣を着せられた、という……
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
真相を一つに限定したくない、というのが根底にあって、そうした物語をウェブで実験的に書いています。
ともすれば反則気味なんですけど、こうしたテイストのお話もプロ作家は書いておられるので、それに追従できれば良いなーと思っています(;・∀・)
創作って結局、可能性の世界なんですよね。
特に謎解きって、作者のさじ加減でいくらでも真実を上書き出来てしまうわけです。
一つの解答を示しても、解釈の違いであーだこーだ理屈をこねれば引っくり返ってしまう、それが推理小説ですから。
それに対するアンチテーゼ……アンチミステリーなのです。
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
わぁ、おもしろかったです。最後にやられたって感じですね。さすが織田さん。
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
1話完結を書くに当たって、短い尺でケレン味を出すには、こういうのもアリかなと思って追記しました。
このオチ自体はミステリーとしては反則なんですけど、軽く読めるライトな話ならば許容されるかなと思い、傍証を仕込んで整合性を考えつつ、実験的に執筆した次第です(`・ω・´)ゞ
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
最後のオチがすげえ良かったです!!! ぞくっとくるような、それでいて忠岡さんのキャラを更に引き立たせるような感じで!!!
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
感性豊かなここのえせんせーにそう言われると嬉しいです!
あのシーンを読むことで、実は女史と警部の役割が逆だったんだよーっていう意味のどんでん返しを含みました。
探偵役と助手役の立ち位置が反対でしたーっていう。そういう意味ではミスリード、叙述トリックの一環かも知れません。
人間の裏表、キャラのインパクトという観点では、あのくらい腹黒い方が良いんでしょうかね(笑)。
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
安定の織田ブランド作品、面白かったっす!
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
安定と言ってもらえるとホッとします。
逆に言うと「相変わらずだなオマエは(笑)」ってことなんでしょうけどキニシナイ!!
1話完結の簡単な読切掌編を書きたいと常々考えていたので、ちょうど手許にあったポリグラフの資料を元に小話を練ってみました。
他の人の掌編は、思い付いたワンアイデアを書き綴ったものが多いですが、僕の場合はいちいち資料を引っくり返している点が違うのかなとも思います。手間はかかりますけど……(;・∀・)
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
キャラ名、みんな『心』入ってるw
こういうの好き。
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
心に関係のある漢字を調べて、命名しました。
恒松の「恒」など、りっしんべんも「心」を意味する部首なので使用しています。
愛野恵、恩田忍の由来は、おおさわさんのレビューにある通りです。そこまで見抜くとは。本当にびっくりしました。
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
確かに実験的・・・かもしれない。
にしてもポリグラフ検査かー。初めて聞いたような気がします。この手の知識ないなー。
Web受けかどうかはわかりませんが、するする読めました。
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
殺人事件などリアル向けの話は、ウェブじゃ不人気ジャンルですからねー。
実際、カクヨムで一番読まれてない&作品数が少ないのはミステリーですから。なろうでもそうだった気がします。
取材した内容を微妙に現実と変えて、創作として落とし込む作業をいろいろ実験しています。
ウェブで受けにくいミステリーをわざわざ公開する意味って、もはやそれくらいしかないなーと感じていたり(笑)。
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
お、織田さんらしい作品だった……いや、ホントまさかの可能性を浮上させるとは……。
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
このオチは『よくある兄妹』の第二幕にも可能性として提示しましたが、ヴァン・ダインの二十則にもある通り「反則」なので(笑)、アンチミステリと銘打ちました。
題名も、東野圭吾の名著『どちらかが彼女を殺した』から取っています。内容は似ても似つきませんが(笑)。
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
地味子の悲呂さん、ずぼらな仕草や発言がいちいち可愛かったですね。
地味子キャラの時代がやって来る!!(かも知れない!!)
ポリグラフ検査とか、私も絶対に緊張してガチガチになりそう……。
そして、お話のオチが一筋縄ではいかないのは流石! とても面白かったです!(*^^*)
作者からの返信
読了ありがとうございますm(_ _)m
こういう話はウェブじゃ受けないだろうなーと思って、キャラだけは少しライトに書きました。
一方、徳憲警部に関しては全く外見の描写もなく、年齢すら書いていませんが(笑)、忠岡女史を際立たせるためのコントラストです。
どちらかが彼を〇したへの応援コメント
私、すぐどきどきしちゃうので、こういう場になったら濡れ衣着せられそう。。
面白かったです♪