生き返ったら悪魔だった件

天生 諷

世界観・登場人物紹介

世界観・登場人物紹介


 世界観

 現代。第三種生命体と呼ばれる、悪魔や神が認知された世界。

 二〇世紀初頭、世界各国の同時放送で一般人にその存在を明かされた。そして、龍因子と呼ばれる存在も同時に発表され、新たな区分が生まれた。


 第一種生命体。人以外の生物。犬、猿、魚、昆虫なども全て第一種生命体と分類。龍因子なし。


 第二種生命体。人間。龍因子あり。


 第三種生命体。悪魔、神、妖精、精霊、妖怪、妖魔、ドラゴンなど。龍因子あり。


 ハンター

 第三種生命体を倒す人々。ライセンス化されており、E~A、S、SSクラスと細分化されている。政府機関直属のハンター部隊を、妖魔攻撃隊と呼んでいる。

 妖魔攻撃隊は一番隊から四九番隊まであり、三番隊から四九番隊は北海道から沖縄まで各県に一隊配備されている。一番隊と二番隊は本部の東京に詰めており、都道府県に関係なく上級の第三種生命体の対処を行っている。


 龍因子

 ミトコンドリアと同じく、エネルギーを発生させる器官。そこから生じるエネルギーは、魔力、プラーナ、など様々な呼び方があるが、ハンターはエネルギー自体も龍因子と呼んでいる。


 古代龍人

 人類の祖とされている第三種生命体。人々に文明を授け、交わり、歴史の中に消えていった。地球は古代龍人の結界に守られ、別次元から第三種生命体の侵入を押さえていたが、長い年月を経てそれが弱まりつつある。

 古代龍人の王の名は、『カルト・シン・クルト』。


 CAST


 カルト 本作品の主人公。星雲雀高校の二年。本名は『天風(あまかぜ)涼華(すずか)』。魔法剣士。


 セリス カルト達の師匠。二〇代前半の淑女。『白い破滅(ホワイト・ルーイン)』と呼ばれ、自他と共に認める世界最高峰のハンター。魔法剣士。


 草薙大地 星雲雀高校の二年。カルトとの親友でSSクラスのハンター。『東洋の五芒星(オリエンタル・ペンタクル)』と呼ばれている。結界士。


 稲城紫 躑躅ヶ丘女子高校の一年。カルト達と同じくセリスの弟子。ハンターのライセンス取り立て。スペルマスター。


白河麟世 星雲雀高校の二年。カルトに片思いしている。ハンターのライセンスはCクラス。出番は少ないが、一応ヒロイン。


クリシュナ ドラゴン。カルトのファミリア。カルトと魂を共有しており、不死身。まだ子ドラゴンだが、その力は絶大。普段は羽の生えた子犬のような姿をしている。


シル 風の精霊であるシルウェストレ。カルトのファミリアであり、カルトの姉代わり。

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