第1081話 『チェロ・ソナタニ長調作品78』 ブラームス

 プロの方と、クラシックマニアさんは、常に別としまして、やはり一応書いておかなければならないのは、この作品は、『ヴァイオリン・ソナタト長調作品78』(1879年)を、ブラームス先生自身がチェロ用に書き直したものです。


 さらに、この、ヴァイオリン・ソナタは、公開をされた初めの時期から、各方面から高く評価されたようで、シューマン夫人のクララさまも、大変にお気に入りだったそうであります。


 クララさまのお葬式では、ブラームス先生自ら、このソナタを演奏したとか。


 1896年です。


 翌年、ブラームス先生は、チェロ用に編曲をしたとのこと。


 なぜ、チェロだったのかは、やましんには分かりません。


 しかし、ほどなく、その年、ブラームス先生は、亡くなります。


 その年の内に、このチェロバージョンは、出版された由。出版社との話は、多分、着いていたんでしょうね。


 やましんも、この作品は、大好きです。


 一昨年、フルートバージョンにして、第1楽章を発表会で吹きました。


 次回の発表会に、もし、出るならば、第3楽章をやろうと思っています。


 今年は、ころなさんが恐怖で、欠席いたしました。


 聴いておりますのは、チェロが、堤 剛さま。ピアノは、中村紘子さまのCDです。(CBSソニー 28DC 5091)


 でも、ブラームス先生、まだ、63歳だったんですね〰️〰️〰️。


 すでに、やましんの方が歳上。



□□□□□□□□*□ うつ 😢 うつ ◇◇◇◇◇□□□□□


 


 


 

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