第971話 『協奏曲集作品3』 マンフレディーニ
『クリスマス協奏曲』に入れられる、作品3の12、以外は、あまり、ど・しろとの話題には登らないようです。
年末でもあり(関係ないけど)、12曲まとめて聴いてみました。
CPOから出ているCDです。(999 6387-2)
フランチェスコ・マンフレディーニ先生(1684~1762)は、けっこう長生きしていまして、得意の器楽合奏だけでなく、合唱曲も作曲したようですが、あまり保存されていないらしいです。
トレルリ先生(1658~1709)のお弟子様だったようであります。
偉大なるコレルリ先生(1653~1713)の合奏協奏曲の影響は多分にあるとは思いますが、なんとなあく、ナイーブで、しなやかさが目立つような気がいたします。
ハイドン先生が、この世に生まれたのは、1732年です。
ときに、ハイドン先生が子供時代の先生だった方に、ゲオルグ・ロイター2世というかたがありまして、モーツァルト先生の作品と見られていた『深き縁より』(Kv.93)は、どうやら、この、ヨハン・アダム・ヨーゼフ・カール・ゲオルグ・フォン・ロイター先生の作品らしいです。
『モーツァルト事典』(1991年 東京書籍)には、CG.ロイターさまとあります。
それは、寄り道です。
で、うつうつ的に、マンフレディーニ先生、良いです。
あまり、会いに来てくださるタイプではないので、機会があれば、会いに行ってみてください。
あ、良いおとしをお迎えください❗
・・・・・・・・・ うつ ⛄ うつ ・・・・・・・・・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます